今日は、11月に開催されて大盛況だった加護野忠男先生講演会の様子を
経済学原理TAの笹本さんが報告してくれるよ☆
笹本さん、お願いします!
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加藤ゼミでは、11月11日に、小樽キャンパスおよび札幌サテライトで
日本の経営学の第一人者である加護野忠男先生(甲南大学特別客員教授、
神戸大学名誉教授)をお招きし、講演会を開催しました。
第1部の小樽キャンパスでの講演会では「経営学を学ぶ」というテーマで、
経営学原理Iの履修生を中心に約500名が集まりました。
(大盛況の講義室の様子)
ご講演の内容は、経営学を学ぶことの意義、特に夢を実現する学問としての経営学
についてご教授いただきました。
「自分の夢とはなにか?」「その夢を実現するために何をすべきなのか?」を考える機会をいただき、
とても有意義な90分間でした。
(学生に向かって、やさしい口調ながら、熱意をもって語られる加護野先生)
(ヘンリー・フォード氏の自動車開発エピソードをお話し中の加護野先生)
また、第2部では札幌サテライトに場所を移し、主に社会人の方を対象に「地場産業のシステム」
というテーマで約90分間のご講演をしていただきました。
こちらも予想をしのぐ大盛況で、約80名の方々がお集まりくださいました。
ご講演では、京都の花街や北海道のワイン産業など様々な地域における地場産業の事例をご紹介して
いただき、その地場(産業)の特色をいかしたシステム化の重要性について学ぶことができました。
(第2部 札幌サテライト会場の様子)
今後、小樽や札幌、あるいは北海道の活性化を考えるうえで参考にすべきエッセンスが豊富に詰め
込まれており、非常に充実した講演会であったと思います。
最後に、この場をお借りしまして、大変お忙しい中このような貴重な機会を与えてくださった加護野先生、
ご協力いただきました関係者の皆さま、またお集まりいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
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笹本さん、ご報告ありがとうございました。
また、開催準備や当日のサポートなどを頑張っていた加藤ゼミのみなさんもお疲れさまでした。
講演会第1部に参加した学生からは、こんな感想が聞かれたよ♪
「経営学を学ぶ上での手がかりがつかめたような気がして、これから学ぶのが楽しみになった!」
「まだ1年生ですが、時間はもう少ないと考えて意識して行動したい。」
加護野先生のご講演は、とても良い刺激になったみたいだね☆
こんな貴重な機会に出会えるのも商大ならでは。これからも機会があったら、どんどん参加してみよう!
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