9/27のブログで紹介した、文部科学省(国家I種)から来ている鈴庄さんの研修期間が10/11に終了したんだ。
実際に商大に1ヶ月間来てみて、どんなことを感じたかインタビューしてみたよ!
それでは鈴庄さん、よろしくお願いします!
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1.今回の研修はどのような1ヶ月間になりましたか?
本当に言葉では表現できない程、実りある1ヶ月間でした。
やはり大学に来て初めて気付くことは多く、文科省に戻って私が果たすべき役割を改めて見つめ直す大変重要な機会となりました。
商大の教職員の皆様や学生の方々に大いなる負担やご迷惑をかけ、また文科省職員にも私の担当すべき業務をお願いするという迷惑をかけ、大切な公金で研修に来させて頂きましたが、今後の行政に活かす学びを多く得られ、来てよかった、と心から言える時間となりました。
2.印象に残っている出来事を教えてください!
商大の講義や他大学への視察など、自身の五感をフルに使って、直接実情を感じ取れる研修プログラムでしたので全て印象深いというのが本音です。無理をたくさん聞いてくださり、本当にありがとうございました。
その研修プログラムの中であえて選ぶとすれば、役員会といった審議組織における議論を傍聴させていただけたことが、特に学びの多い時間となり印象に残っています。
山本学長との対談の様子
3.小樽で印象に残っている場所があれば教えてください!
様々な職員さんと待ち合わせやご挨拶をさせていただいた小樽駅が一番印象に残っていて、思い出深いです。
1ヶ月前に小樽駅に来たときよりも今の方がずっと愛着があり、駅の西洋風の街灯も見慣れる程、第2の故郷のような感覚さえ覚えます。
あと、小樽駅のサンジェルマンのパンもとっても美味しかったです。笑
4.今回の研修を通して、商大の印象や大学に対する印象で変わった部分はありますか?
予想以上で衝撃を受けた部分もありましたが、予想と全く異なる部分はそれほどなかったですので印象は大きくは変わりませんでした。
ただ、教職員と学生との緊密な関係など、規模ゆえのコミュニケーションの独自性は、予想以上で、驚き続けました。
また他大学の視察もさせていただき、それぞれの大学のおかれている環境、課題、解決方法は思った以上に共通する部分が多いと感じました。
5.商大の学生や教職員のみなさんにメッセージをお願いします!!
1ヶ月間、特に教職員の方には御迷惑ばかりおかけしてしまいましたが、貴重な機会をいただき有難うございました。この大学を研修先として希望して良かったという気持ちでいっぱいです。
若手職員との意見交換会の様子
皆さまとの出逢いは、紛れもなく私の貴重な財産です。
小樽商大での研修を終えて私は、若者を中心とした人々の未来がより明るく、またそれぞれの輝きが一層増すよう、東京に戻ります。
しかし東京に戻ってからの私はこの研修で出逢った皆さんの顔を思い浮かべながら職務にあたることが出来るのです。
それぞれの夢や目標は様々でしょうが、この研修できっと小樽から変える、変わる、そして変えられる部分があると感じています。
またどこかでますますご活躍された皆様とお会いできる日を楽しみに、これからも懸命に取り組みます。
本当にありがとうございました!
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