こんにちは!ブログスタッフの平田と佐藤です!
8月28日に開催された、
「福岡大学夏期セミナー」
に同行させていただきました!(去年の様子はこちら!)
このセミナーは福岡大学の授業の一環として行われており、
去年と同様、9泊10日で北海道の様々な土地を訪れて
体験学習をしているようですよ!
その9泊10日の最終日が小樽での研修だったようです!
まず、小樽商大で9時から1時間ほど小樽の歴史について、
倉田先生から講義をうけました。
小樽高商から商大への成り立ちや、
小林多喜二や伊藤整など小樽高商出身の偉人の紹介、
歴史的建造物の案内などしてくださりました!
福岡大学のみなさんは興味津々にメモを取りながら
集中して講義をうけていましたよ!
商大生のわたしでも知らない深い話を聞くことができ、
私自身もいい機会になりました!
講義の最後に福岡大学の学生さんから倉田先生への質問が積極的にありました。
小樽市に建築された建物の名称の由来や小林多喜二に関する質問などがあり、
蟹工船が100万部売れるほど世界的に大ヒットした要因について質問がされた時は、
「小説家は机に向かう人という印象が強いですが、
小林多喜二自身の人生は他にないくらいに波乱万丈であったり、
悲しい、苦しい、おもしろい
が込められている点がヒットする要因になってのではないかと思います」
とおっしゃっていました。
小林多喜二の研究をされて本も出版されたからこそわかる、
そんな深い話を聞くことができました!
講義が終わった後、
福岡大学の学生さんは大学から下って、堺町通りで小樽観光をしていましたよ!
私たちブログスタッフも案内役として一緒に回ってきました!
今まで買い物をする時間がないくらい、忙しいスケジュールの中だったそうで
貴重な自由時間を皆さんとても楽しまれていました。
特に小樽の硝子細工は人気で、グラスやとんぼ玉などお土産に買っていく人がたくさんいました!
昼食には、去年と同じく巽鮨でお寿司をいただきました。
ブログスタッフも交ざって、色んなお話を伺いましたよ!
今回のセミナーで印象的だったことは、
農家さんでファームステイ
をしたことだそうです。
その時に食べたジンギスカンがまた絶品だったとか!!
うらやましいです!
その後は、一緒に浅草橋で運河を見たりなど、
とても小樽を満喫していたご様子でした。
短い時間の中でしたが、色んな学生さんと交流することができました。
福岡大学の皆さん、取材協力本当にありがとうございました!
またぜひ小樽に来てくださいね!
〒047-8501
小樽市緑3丁目5番21号
アクセスはこちら
Tel:0134-27-5206(代表)
kouhou*office.otaru-uc.ac.jp
(「*」を半角に変えてお送りください)
©2010 Otaru University of Commerce.