なんと!!
現在、文部科学省(国家I種)の職員さんが、小樽商大に研修に来てくれているんだよ!
小樽商大の優れた取り組みを学びたいという想いで研修に来てくれているようだよ☆ 嬉しいね♪
ということで、その研修生の方にインタビューをしてみたよ!
鈴庄さん、お願いします☆
****************************************
1.自己紹介をお願いします!
はじめまして。
文部科学省高等教育局私学部私学行政課の鈴庄美苗(すずしょう みなえ)です。
文部科学省に入省して2年目の職員です。
2.研修先として商大を選んだ理由はなんですか?
現在私は、文科省で私立学校を担当しているのですが、
商大は、地域密着型の文系の単科大学、また規模がそれほど大きくない国立大学であると承知していました。
このような点から、私立大学と類似している部分を多く見出せ、
職場に復帰したのちにフィードバック出来る学びが多いだろうと考えました。
また第11回の教育再生実行会議資料において、
アクティブラーニングが取り上げられており、独自の特色ある取り組みを行っている大学なのだろう、
と思い、深く学べることが多いと考えたためです。
3.商大にはどのようなイメージをお持ちでしたか?実際に来てみて印象は変わりましたか?
商大のイメージは、事務職員の規模が比較的小さいため、
緊密な関係が築かれているのだろう、とイメージしていました。
実際に来てみると、まさに予想以上!
事務職員だけでなく、職員と教員や役員との関係、教職員と学生との関係、また学生同士の関係、
大学と地域の関係など、緊密で親密なものを感じ、さらに印象が良くなりました。
4.文部科学省ではどのようなお仕事をされているんですか?
文科省では、私立学校を設置する学校法人の運営や経営がよりよくなるように、業務を遂行しています。
具体的には、学校法人に寄附をする個人の方に税制上の優遇がなされるように、
税制改正を行うほか、学校法人の運営等を定める私立学校法という法律の解釈などなど、
多岐に渡る業務を行っています。
国会が開会しているときは、国会の対応やそれに伴う連絡調整も大きな業務のひとつです。
5.商大の学生や教職員のみなさんにメッセージをお願いします!!
はじめまして!
1ヶ月間お世話になることになり、すでに4分の1の1週間が経ちました。
商大は明るい学生さんと優しい教職員さんでいっぱいなので、楽しくキラキラした毎日を過ごせています。
学び取ること、驚くことがたくさんで、学べば学ぶ程、知りたいこと、明確に理解したいことが増えていくという、
なんとも知的好奇心のかき立てられる日々です。
このような機会を下さったことに、本当に感謝してもしきれないです。有難うございます。
一生懸命、貪欲かつ謙虚に学んでまいりますので、どうぞよろしくお願いします!
****************************************
〒047-8501
小樽市緑3丁目5番21号
アクセスはこちら
Tel:0134-27-5206(代表)
kouhou*office.otaru-uc.ac.jp
(「*」を半角に変えてお送りください)
©2010 Otaru University of Commerce.