今日は、1/31(木)に104講義室で行われた宝福則子先生の最終講義の模様を紹介するよ!!
宝福先生には、以前、Barrelの収録文献700件目記念インタビューに応じてもらっているから、
そちらもチェックしてみてね!!インタビューの様子は、こちら
宝福先生は、小樽市出身で、平成2年に本学短期大学部に赴任して以来、23年間勤務されているんだ。
当日は、学生だけでなく、長いつきあいの教職員の方もたくさん詰めかけていたよ。
岡部先生(一般教育等学科主任)の進行でスタート!
和田総務・財務担当副学長からのご挨拶
講義では、「私の社会学と生活史」と題して、
・中学・高校時代、テニスに熱中したこと。
高校時代は、国体選手にまでなったんだって。
当時は、理数が苦手で友人にサポートしてもらうことも多かったそう。遅刻も多かったなど意外な一面も!!
・テニスがやりたくて、大学に進学したものの、ケガなどもあり、挫折したこと。
・その後、ドイツへ留学し、11年間過ごしたこと。(留学のきっかけは恋!!)
ドイツでは、外国人同士で議論することも多く、そういった中で、語学も身についたそう。
・帰国後は、ドイツ語講師を経て商大で社会学の担当教員になったこと。
などなど、普段、学生のみんなは、なかなか聞けないようなお話も多かったんじゃないかな?!
商大赴任後は、まだ環境問題に関わる団体が少なかった中、
「えこぷらん」というサークルを立ち上げて、学生と一緒にゴミ拾いなどに取り組んだんだって。
今では、当たり前になったエコバッグも、当時ミシンで作ったという苦労もあったそう…
当時は、毎日、遅くまで大学にいることが多くて、研究室に泊まり込むこともあったみたい。
また、「ブラウンシュヴァイクの労働者の日常生活」 についての研究をしていたときに、ドイツ語のなまりが多く翻訳に苦労したこと。
「アマゾンの熱帯雨林の破壊」についてのお話などもあったよね。
勉強だけでなく、先生自身のことについてまで、話が聞けるというのは、最終講義ならでは!
今後は、デイケアホームでボランティアの講演をやるかもしれないんだって?!
(講演内容は、先生の専門とは、別のものだよ!)
講義終了後は、先生を慕っている学生や教職員からたくさんの花束が贈られたよ。
学生のみなさんから
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教職員のみなさんから
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学生のみなさん・柴山先生と
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副学長・教員のみなさんと
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最後に、先生から学生・卒業生・教職員の皆様に向けてメッセージをいただいたよ!!
小樽商大の学生の皆さんへのメッセージ
若者よ、失敗を恐れず、未知の場所へ出かけて、冒険しよう!
卒業生への皆さんへのメッセージ
「一緒に遊んで!」
教職員の皆さんへ
お世話になりました。おかげさまで、幸せな23年間を過ごせました。
宝福先生、23年間お疲れ様でした。
これからも小樽商科大学をよろしくお願いします。
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