今日は新体育会会長に就任した岡島正幸さんにインタビューをしたので紹介するね!!
商大への想い,体育会への想いが詰まっているよ。
それでは岡島さん,よろしくお願いします!!
Q.自己紹介をお願いします!
小樽商科大学2年商学科大津ゼミ所属岡島正幸と申します。
所属団体は応援団、剣道部、潮祭学生委員、Canal2nd、翔楽舞です。
道南の八雲町で生まれ、八雲高校出身です。趣味は、ソフトテニス、スキー、スノーボード、ゲーム。
大学内で、低身長、天パ、茶髪といったら大体私のことになるのかなと思います。
昨年できた学生寮輝光寮に住んでいるため、通学時間はおよそ3分。
とにかく、騒がしいやつだと周りから思われています(と思ってます)
(写真左が岡島さん。写真右は前会長の田仲さん!)
Q.体育会の会長はどんな存在ですか?また、どんな体育会にしていきたいですか?
体育会会長というのは、その名の通り体育会のリーダーです。
近年の傾向として、辛い体育会系の部活よりも文化系のサークルに所属する学生が増えています。
もちろん、文化系サークルが悪いということではありませんが、
それぞれの部活内で部員確保が難しくなってきており、
体育会系部活全体の勢いが弱くなってきていると私は感じています。
こんなときだからこそ、会長として体育会全体をまとめて、
体育会系部活に一人でも多くの学生を入れ、
体育会全体の活性化、ひいては商大の活性化に繋げたいと思います。
やっぱり、体育会系部活が全国行ったなどの情報って、学生を元気付けると思うんですよね。
また、体育会全体をまとめて、と書きましたが、各部活同士のつながりも強化していきたいと思っています。
大体の学生は、別の部活に対してほぼ無関心です。
しかしそれは大変もったいないことなんじゃないかと思います。
せっかく商大体育会という一つの組織に属している部活同士なんだから、お互い仲良くしていきたい。
例えば、別の部活の大会結果なんてまず知らないですし、
ある部活が全国へ行ったとしてもその情報はなかなか入ってこないんですよね。
相互に活躍している情報が密に行き交っていれば、自然とモチベーションのアップにつながると思います。
また、体育会を通じてみんな友達になりたいですね。
そして最後に、それぞれの部活が活動しやすい環境づくりをしていくのも会長の役目だと思っています。
設備を整えたりすることは費用がかかって会長ができることではないですが、
例えば練習場所や、今ある設備といった’資源’をできるだけ公平に分配して、
それぞれの部活の要望に最大限答えたいと思います。
長くなりましたが、以上が私が思う会長の役割、理想の体育会像です。
Q.体育会系部活のよさを教えてください!
体育会系部活の良さというと部活によって違ったり人によっての考え方で変わってくるかもしれませんが、
私が考える体育会系部活の良さというと
(1)つながりが強い
(2)責任感、積極性、忍耐力、自主性等々のレベルアップ
(3)挫折の経験
じゃないかと思います。
他にもまだまだ沢山ありますが、私が説明したい魅力は以上の3つです。
(1)つながりが強い!!
部活動同士のつながりはあまり強くありませんが、
部活内ではとても強い人間関係が築かれていると思います。
勝つという全員に共通した一つの目標に向かって努力し、
時には考え方が違ったりしてうまくいかないこともあるかもしれないけれど、
それを乗り越えてよりよい人間関係ができていく。
また、歴史の長い部活が多いので、OBとのつながりも大変強いです。
他大学と比べても商大体育会系部活はかなりOBとつながりが強いんだという話をよく聞きます。
OB戦があったり、OB会があったり。
年の離れた社会人の方々とお話するということは、それだけでかなりの経験値になります。
普段の同年代の集団の中で生活するうえでは学ぶことができないことを身に付けることができると思います。
これはサークルには数少なく、体育会の大きな強みだとおもいます。
(2)責任感,責任感,忍耐力,自主性等々のレベルアップ
部活の人数にはばらつきがありますが、少人数の部活が多いです。
ということは、大体部員の全員がなんらかの責任を果たして部活の運営に回らなくてはいけません。
すると、自然と様々な能力が身につきます。
また、辛い練習のなかで忍耐力が身につきます。
(3)挫折の経験
体育会系部活というのは必ず大会に出場します。
全国で優勝しない限り、必ずどこかでどこかの大学に敗北します。
挫折というのはなるべく経験したいものではありませんが、体育会系部活に挫折はつき物です。
しかし、そこをいかに乗り越えて、次は負けないように努力していくのか。
或いは試合に負ける以外でも挫折はいたるところに転がっています(レギュラー落ち、仕事のミスなどなど)
これは聞いた話なのですが、いわゆる今のゆとり世代は大した挫折を経験することも無く就職した結果,
上司に多少怒られてしまった程度ですぐにめげてしまう人が多いそうです。
体育会系部活で多くのことを学んでいればそのようなことにはならないと思います。
Q.最後に一言お願いします!
試合で勝つこと、その競技の技能を身に付けることだけが体育会系部活ではありません。
上記のように、沢山の能力が身につき、様々な経験をすることができます。
是非皆さん体育会系部活に入りましょう!
また、体育会役員も募集中~♪
(↑体育会運営に携わるメンバーで、別に体育会系部活に所属していなくてもなることができます)
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