慶応義塾大学で開催された合宿形式のビジネスセミナー&ビジネスプランコンテスト(慶應義塾大学慶應義塾大学The 2nd Tac Keio SFC TOMODACHI Entrepreneurship Seminar & Business Plan Competition)に小樽商科大学の学生が参加したんだ!
どんな合宿だったのか知りたいよね!!
参加した荒木弘翔さん(4年生)にインタビューしたので、早速紹介します♪
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Q.この合宿はどんなイベントですか?
セミナーとビジネスプランコンテストで構成された4泊5日の合宿イベントでした!
全国の大学から書類選考で選ばれた10チームが、自分たちのビジネスプランを持ち寄り、合宿を通してブラッシュアップしていきます。起業家の方々や大手企業の方々の話を聴いてビジネスのヒントを得て、自分たちのプランを磨いていくことができました。さらに、
3日目には東北Dayというのがあり、東北の方々が今、どのようなことを行っているのかを聴き、東北が今抱えている問題に関してグループワークを行いました。
Q.この合宿に参加したきっかけは何ですか?
ビジネススクールの保田先生がfacebookでこの合宿のことを紹介していて、その書き込みを見たのが始まりです。最初は自分が全然経験したことのないことで恐かったのですが、私得意の「ノリ」で参加しました(笑)。残り少ない学生生活、悔いを何も残したくなくて、何でもやっちゃおうぜ!と思ったのが一番大きいです。チームを作って参加しなければならなかったので、知っている商大生に声を掛けました。
Q.合宿で楽しかったこと、つらかったこと、印象に残ったこと等を教えてください!
印象に残ったことは、今回お話をして下さった社会人の皆さん全員が、自分たちの今やっているビジネスを楽しんでいるということです。私たちもこのことに気付かされ、当初のプランを変更し、2日目にビジネスプランを一から練り直しました(笑)。
また、他のチームの方々は本当に起業したいという思いを持った人が多く、それが高い行動力に繋がっていると感じました。留学生も参加していて、その方の考えを聴くこともとても刺激的でしたね。
辛かったのは、睡眠不足です(笑)。
私たちはビジネスプランを合宿の最中に変更したので、遅れを取り返すのが大変で、作業が深夜に及んでいました(自分たちの思いを毎晩熱く語り合っていた、というのもありますが…笑)。
しかし、社会人の方から多くのアドバイスを頂き、本当にプランを考えていくのが楽しくなっていきました。
Q.合宿を終えて、これからの目標や野望を教えてください!
私はやると決めたことが2つあります。内容に関しては言いません(笑)。内緒です!が、既に始めています。
Q.商大生のみなさんにメッセージをお願いします!
ノリって大事だと思います(笑)。
私も最初はよくわからないし、自分なんて場違いなのではないかと思っていました。しかし、それでいいと思います。その場所に自分が飛び込んで、たくさんの新しい景色が見られるのです。私も今回のことで多くのことに気付かされました(一番怖いのは「気付いた」と言っているだけで何も行動しないことですが…そうならないように気をつけます)。
あまり大したことは言えませんが、「とにかくやってみる」ということが一番大事だと思います。
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