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◆ 2012/9/18 Barrel掲載論文4300件目はスペイン語でおなじみのあの先生! ◆

みんなもうBarrelは知ってるよね?

小樽商科大学の先生たちの論文がたくさん載っているサイトだよ!

(詳しくは ここ を見てね)

 

そんなBarrelの論文数がついに4300件を突破!

記念すべき4300件目を飾ったのは言語センター准教授、田林洋一先生の

「スペイン語の動詞と構文が持つ他動性に関する認知言語学的考察

: 文法形式と意味との乖離を巡って」

という論文!

 

 20120918taba.JPG

       (キリッとした表情の田林洋一先生)

 

なんだか難しそうなタイトルだね。。。

だけど内容は結構シンプル!

スペイン語の動詞は日本語の動詞よりも、結果を表す要素が多いって話だよ。

スペイン語では「電話をかける=誰かに繋がる」「溺れる=溺死する」という風に、

動詞の中に、結果が内包されることが多いってこと。

つまり、「電話をかけたけど留守だった」「溺れたけど死ななかった」

っていう文はスペイン語では成立しないんだって!不思議だね!

 

詳しくは4300件目特別インタビューの中で解説してくれてるよ!

是非チェックしよう!

 

インタビューはこちらから!

http://barrel.ih.otaru-uc.ac.jp/library/4300thInterview.jsp

 本文はこちらから!

http://barrel.ih.otaru-uc.ac.jp/handle/10252/4903

 

Barrelには他にも面白い論文がたくさんあるよ!

自分の好きな先生の論文を見てみるのも楽しいかも!

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