みんなもうBarrelは知ってるよね?
小樽商科大学の先生たちの論文がたくさん載っているサイトだよ!
(詳しくは ここ を見てね)
そんなBarrelの論文数がついに4300件を突破!
記念すべき4300件目を飾ったのは言語センター准教授、田林洋一先生の
「スペイン語の動詞と構文が持つ他動性に関する認知言語学的考察
: 文法形式と意味との乖離を巡って」
という論文!
(キリッとした表情の田林洋一先生)
なんだか難しそうなタイトルだね。。。
だけど内容は結構シンプル!
スペイン語の動詞は日本語の動詞よりも、結果を表す要素が多いって話だよ。
スペイン語では「電話をかける=誰かに繋がる」「溺れる=溺死する」という風に、
動詞の中に、結果が内包されることが多いってこと。
つまり、「電話をかけたけど留守だった」「溺れたけど死ななかった」
っていう文はスペイン語では成立しないんだって!不思議だね!
詳しくは4300件目特別インタビューの中で解説してくれてるよ!
是非チェックしよう!
インタビューはこちらから!
http://barrel.ih.otaru-uc.ac.jp/library/4300thInterview.jsp
本文はこちらから!
http://barrel.ih.otaru-uc.ac.jp/handle/10252/4903
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