商大くんがいく！

 今日は「福岡大学の夏期セミナー」の様子をお伝えするよ！

福岡大学の学生さんは夏期セミナーの一環として数年前から、

商大を訪問してくれているんだよ。

この夏期セミナーは９泊１０日で北海道をぐるっと一周。

今年は足寄・陸別・釧路・標津・旭川などをまわってきたんだって。

天文台で天体観測をしたり、川下りをしたり、チーズ工場を見学したりと

盛りだくさんの内容だったようだよ。もちろん、旭山動物園にも行ったそう！

 

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それではセミナーの模様を紹介するね。

８月２４日、福岡大学の学生さんと先生・事務職員の方２４名が商大に来てくれたよ！

早速、朝から商大名誉教授の倉田稔先生の講義を受けていたね。

 

  

 

講義では、【小樽】についてお話があったよ。

小樽は職人さんが多い街であること、樺太貿易で栄えたことなどが紹介されたね。

小樽運河は港で受け入れたものを荷揚げしやすいように作られたよ。

１９７０年代には運河を全部埋めて道路にしようという動きもあったけれど

結局は運河の１／３だけを埋め立てて、現在のように整備されたんだって。

今はこの運河を観るために、外国からもたくさんの人が来ているよね。

 

その他にも小林多喜二や石川啄木が小樽に住んでいたというお話があり、

様々なことを知ることができたよ。

福岡大学の学生さんにも小樽に興味を持ってもらえたのではないかな？

 

今年は地域活性化サークル小樽笑店やこのブログの学生スタッフの学生もこの講義に参加！

学生同士の交流は今年が初めてだね！

講義後には、史料展示室を見に行ったんだけど、その時に福岡大学の方から

福岡大学のオリジナルＴシャツなどをいただいたよ。ありがとう！

  

 

商大からはお返しとして、商大グッズをプレゼントしたよ！

福岡大学の皆さんに喜んでもらえたら嬉しいな♪

 

 

 

小樽笑店とブログ学生スタッフの皆さんはこの後、小樽の街に

一緒にお昼ご飯を食べに行ったみたいだよ。

 

福岡大学の皆さんは、小樽の町並みが新鮮で、とても気に入ってくれたみたい！

商大では情報系の知識や法律も学べることに驚いたみたいで、

「実際に来てみて商大へのイメージが変わりました」と話してくれたよ！

 

来年も来てもらえるといいな。僕も楽しみにしているよ！

 

 

 

 

　

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