商大くんがいく！

商大には学生が企画したおもしろいイベントがたくさん！！そのうちの一つ、「しゃべくりカレッジ」に参加したので、その時の模様をお伝えするよ♪

しゃべくりカレッジは教員の方をゲストにお招きし、先生の研究に絡んだテーマを交えながら学生と“お喋り”をしてもらうイベントなんだ！学生と職員で企画を練って実現した、学生・職員の共同プロジェクトだよ！

記念すべき第一回目のゲスト教授は、企業法学科の南先生！

先生は商法（特に会社法）を研究しているんだ！（南先生の紹介記事はこちら）

今回のテーマ
「大島優子は本当に人気なのか？―AKB総選挙と株主総会の関係」！！

株主総会では基本的に１人１票ではなく、１株または１単元株毎に１票の議決権を持つよね。この仕組みがAKB総選挙にそっくりだというお話をしてくれたよ！

株主総会とAKB総選挙の似たところ・違うところを挙げて、株主総会をわかりやすく説明してくれました。身近な話題に例えてもらえると、株主総会がどんなものか、すんなりと理解できるね♪

僕がおもしろいと思った話を一つ紹介するよ！！

株主総会で経営者を選出する際には、単純な多数決（１人１票制）とは違って、１番人気のある人（支持者が多い人）が当選するとは限らないんだって！

 AKB総選挙でも、これと同じことが起こっている可能性があるという話も出たよ。

株主総会の仕組みは、先生の研究している“商法”で規定されているんだ！法律がとても身近で、大切なものであることがわかるね☆

フリートークの時間“しゃべくりタイム”では、学生と先生がテーマを決めずに自由にお喋りしました！

学生からは「南先生はなぜ大学の教員を目指したんですか？」等の質問が、先生からは「学生はどんな授業を受けたいと思っているの？」等の質問が出されていたよ。学生と教員の良い交流の場になったみたいだね♪

今回の参加者は、大学院生の方も含めて、なんと１５名！！

参加した方からは「先生とのお喋りが面白くて、今までは興味の無かった法律を勉強してみたくなりました！」という感想をいただきました。

しゃべくりカレッジは今後も定期的に開催される予定だよ！！このブログでも情報を提供していくので、こまめにチェックしてね☆

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