商大くんがいく！

今週から夏休みに入ったけど，在学生のみんなはいかがお過ごしかな？

学校に来る機会のある学生もいると思うけど，夏休み中は学務課窓口の

対応時間が以下のとおり変更になってるから注意してね！ 

 

　

 

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さて，今日は，大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻

（ビジネススクール）が主催したOBSフォーラムに潜入したときの

模様をお伝えするね。

 

今日の講師は株式会社セイコーマート代表取締役社長の

丸谷智保さんだよ。

 

昨年に引き続き，今年も，全国の顧客満足度調査で，

コンビニエンスストア部門No.１となったのは，みんな知っているよね？？

そして，北海道でシェアNo.1という地域に根ざしたコンビニとして，

みんなにとっても身近な企業だよね！

 

講演では，セイコーマートさんが持つ流通ネットワークや製造工場，

食品加工の技術やノウハウ，道産品食材へのこだわりや海外から

直輸入するメリットなど，日頃は知ることができない話をたくさん

聞くことができたんだ。

　

 

「どうやって品質が良くて安い商品を作るのか」

「なぜ500円のワインを仕入れるのか，そして仕入れることができるのか」

「ホットシェフのような取組がなぜできるのか」

などなど，みんなが日頃感じているさまざまな疑問が解消されていく

内容を聞くことができて，参加者も興味津々！！

 

それではここで，このフォーラムに参加した商大3年の峰田さんに

感想を聞いてみたので紹介するね！！

 

セイコーマートにはどんなイメージを持っていましたか？

そして，社長の話を聞いてそのイメージは変わりましたか？

私は大学で初めて北海道に来て、そこでセイコーマートさんを知りました。

安くて美味しく、北海道という地域に根付いているなと感じました。

今回社長のお話をお聞きし、その認識が更に深まりました。

 

なるほど。道外の人にとっては，一段と新鮮なお話だったんですね！！

それでは，社長のお話を聞いて，どんなことが印象に残りましたか？

セイコーマートさんは，人口の多いところに出店するのではなく、

少ない人口でも毎日来てくれる店づくりを目指していて、

そのような意味でも北海道にはまだまだマーケット開拓の余地が

あるとおっしゃっていました。

その中で，「北海道の全地区に出店したい！！」と夢を熱く語って

いらっしゃったのもとても印象的でした。

また，経営の裏話として、人通りの多いビジネス街などに店舗を

出しても，多額のテナント料や夜全く人通りがないなどといった

ことで赤字になったりすることもあると知り、勉強になりました！！

 

それでは最後に，新しく興味を持ったことや，

これから勉強してみたいと思ったことを教えてください！

私はゼミでマーケティングを学んでいますが、

今回の講演で経営にも興味をもちました。

経営のトップから直にお話を聞く機会はあまりないため、

貴重な現場のお話がたくさん聞けてよかったです。

とても為になったので機会があったらぜひまた参加したいです。

 

ありがとうございました。

やはり北海道で活躍されている経営者のお話は，

とても身近かつ刺激的で，すごくためになったようだね！！

 

それにしても多くの商大生がこのフォーラムに参加していて，

僕もビックリしたよ！！

小樽商科大学にはビジネススクールもあるし，企業経営に関わる

卒業生も多いから，経営者から実際に話を聞く機会が多いんだよね。

 

これからも，いろんな社会人と接して，ガシガシ学んで行こう！！ 

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