3月16日は卒業式だったね。天候にも恵まれ、最高の門出を迎えられたんじゃないかな!
卒業式の様子は明日お送りする予定だから楽しみにしていてね!
今日は、同日に学長室で行われた学生論文賞の授賞式で見事、
最優秀賞に当たる「ヘルメス賞」を受賞した経済学科卒業の下山諒 くんへのインタビュー紹介するよ!
(ヘルメス賞の賞金はなんと10万円!)
それではどうぞ!
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Q:自己紹介をお願いします!
経済学科4年生下山諒です。所属している部活はボート部で、主将をやってました。
Q:ヘルメス賞を受賞した感想を教えてください!
ゼミの先生から受賞の報告を聞いたとき、夏休みからゼミ生で協力して論文を作成してきたので、うれしいというよりも、その努力が報われてほっとした気分になりました。
Qどんなテーマで論文を書かれたんですか?
私たちは「想定外のリスクを把握する」というテーマで論文をかきました。論文の内容は実際の金融商品の収益率分布が標準正規分布に従わないことを証明し、標準正規分布の代わりにパレート分布を用いて、想定外のリスクの把握を試みるというものです。東日本大震災で話題に上がった東京電力の株価、日経平均225銘柄の株価、株価指数や為替レートなどのデータ使用して、それぞれのVaR、ESFを求めリスクの計測を行いました。
Q:受賞の要因はなんだったと思いますか?
受賞の要因はゼミ生4人で協力して、作成したことだと思います。4人で話し合い、役割分担をしっかり行えたので、一人で作るよりも、中身の濃い論文を作ることができました。
Q:大学生活の1番の思い出を教えてください!!
ボート部での活動が一番の思い出です。大学からボートを始めましたけど、3年生の時には、全道選手権で決勝に進むことができ、ボート部の思い出の中でも、強く印象に残ってます。
Q:学生論文賞の応募を目指す学生達に何かメッセージをお願いできますか?
論文を書くのは非常に大変なことに思えるかもしれませんが、私たちのように協力してやることもできるので、学生論文賞に少しでも興味のある方は、仲間と協力して挑戦してみてください。
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