商大くんがいく！

　今日は，平成24年度大学入試センター試験の１日目だね。 

 

小樽商科大学試験場では，後志地区の受験生642名が受験するんだ！

1日目の今日は，「地理歴史，公民」「国語」「外国語（筆記）」「英語（リスニング）」が行われるよ。

 

受験生のみなさん，今までの努力の成果を存分に発揮できるよう祈っています！頑張ってください！！

 

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また，今日は，大津先生の講義「地域連携キャリア開発」で実施された『商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト（通称マジプロ）』から生まれた企画イベントのお知らせもあるよ！

 

『小樽Story　～第二の故郷・小樽を知っていますか～』

今年のマジプロでは，6つのテーマに分かれてチームが編成され，市民と学生が連携したプロジェクトが展開されたんだよね！市内の高校生も参加するチームがあったり，幼稚園を訪問するチームがあったりと，小樽市民との交流の幅が大きく広がっていてビックリ！！市民の皆様に感謝だね！

 

（6つのテーマ）

★小樽スィーツの製作とプロモーション

★地域の歴史絵本およびオリジナル体操の制作

★ＩＴを活用した観光案内支援ツールの開発

★観光都市小樽にふさわしい駅前開発プランの提案

★学生による学生のための観光ガイドブックの作成

★北前船を題材にした地域間交流の促進

 

昨年12月8日に開催された最終報告会では，大学内の会場「多目的ホール」に，このプロジェクトに協力してくれた市民の皆さんや学生・教職員が多数参加して，会場に入りきれないくらいの盛り上がりを見せていたよ！

（写真は，12月8日に開催された最終報告会の様子）

 

そんな中，最終報告会を終えても活動を続ける「北前船を題材にした地域間交流の促進」チームが，明日（1月15日）札幌でイベントを開催するんだ！！

 

このチームは，7月にウィングベイ小樽で行われた「北前船小樽回航記念展」に参加して，かつて交易船として役割を果たしていた北前船の寄港地紹介パネルを作成するなど，北前船を通じて小樽の文化と触れあい，その魅力の発信を目指したチームなんだよ！

 

７月のイベントの模様はこちら↓

https://www.otaru-uc.ac.jp/shoudai-kun/2011/07/post-1096.html）

 

それでは，このイベントを企画した２年生の中野さんからみんなにメッセージが届いているので紹介するね！

「こんな小さな木造船が１３０年前というそう昔じゃない時代に、今私たちの日常生活にかかせないものだとか文化を運びました。北海道開拓に欠かせない存在だった北前船と小樽の関係について知って欲しいです。このイベントは札幌の方はもちろん、小樽の方も、こどもから大人まで楽しんでいただける内容となっていますので、ぜひいらしてください！」

 

【イベント詳細】

1月15日（日）12:00～18:00

イベント会場：紀伊國屋書店札幌本店　sapporo55ビル1F インナーガーデン

メインゲスト：土屋周三さん（元小樽市総合博物館館長）

イベント内容：土屋さんとのトークセッション，パネル展示，ガイドブック「たるびー」，ぬりえ，

　　　　　　　　　ペーパークラフトの無料配布，実際の帆の展示，きたまえくん体操，絵本読み聞かせ

 

 

私たち北海道民の，ルーツを一緒に探してみよう！

それでは最後に，他のチームが取り組んだ内容も簡単に紹介するね！！

 

 ★小樽スィーツの製作とプロモーション

市内の菓子店舗さんと市内高校生との協働による小樽スイーツ開発！！4種類の新作スイーツ完成後は，消費者の評価調査をもとに市内におけるスイーツのプロモーション活動も展開！幅広い世代の方々に愛着を持っていただくために，開発支援からプロモーションまでを実施。

 

★地域の歴史絵本およびオリジナル体操の制作

地域の子どもに対して小樽という街の歴史を身近に感じ，これを通じて郷土愛が育まれることを目的として小樽の歴史をモチーフにした絵本を制作！！そして，既存の歴史的絵本を利用し幼稚園などで園児への読み聞かせも！

 

★ＩＴを活用した観光案内支援ツールの開発

観光案内人や市民の方々が小樽の観光案内する際の観光案内補助ツールを，ＩＴを活用して制作！その観光場所に詳しい人に話を聞き，動画化！

 

★観光都市小樽にふさわしい駅前開発プランの提案

小樽駅を小樽の観光の拠点として捉え、観光客が利用しやすく魅力ある駅，及び駅周辺の活性化を目的に活動！小樽駅周辺でのアンケート調査も実施し，駅前開発プランを提案！

 

★学生による学生のための観光ガイドブックの作成

学生ならではの穴場スポットを紹介する観光ガイドブック「たるびぃ」を制作し，学生に「小樽再発見」を提供！

 

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