去る10月18日(火)に防災訓練が行われたよ。
今年は,学生寮を災害発生場所と想定して訓練が行われたんだ。通報,避難誘導,怪我人の救出等の一連の流れを実際に行い,「もしも」の時の体制が再確認されたよ。
防災訓練の後,5号館の教室において救命講習が行われたよ。
もし,偶然自分の目の前に倒れている方がいても,手を差し伸べるという行動に出ることはなかなか勇気のいることだよね。でも,救命措置を行うか否かで,命が助かるか否かが大きく変わってくるんだ。
救急隊の方のお話を聞いて,様態に応じて必要な救命措置を行う難しさを感じると同時に,改めて,手を差し伸べる勇気をもつことの大切さを実感したよ。
説明をいただいた後,実際に救命措置の体験!
呼吸をしていない場合,すべき応急処置は,「人工呼吸(可能であれば)」「心臓マッサージ」「AED」の3つ。AEDは最近普及率が高まってきているとのこと。本学にも6カ所に設置されているから,見たことある人も多いんじゃないかな?
【AED設置場所】
・2号館3階エレベーター前
・3号館-図書館の2階渡り廊下
・保健管理センター
・警務員室
・体育館
・合宿所
防災訓練と救命講習を通して,想定外の状況に遭遇した時のことを頭の片隅に少しでも置いておくことが,素早い対応を行う上で必要だということを気付かされたよ。
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