1.簡単に自己紹介をお願いします!
商学科3年 佐藤希美です。
2. 留学先はどこですか?
ニュージーランドのオタゴ大学に留学しました。
3.どんな国、学校、授業でしたか?
ニュージーランドは、自然が豊かで人も土地ものんびりとした印象を持ちました。
大学のあるダニーデンという町は、こぢんまりとしていて、買いもの、観光、ハイキングなど、小さい街中でも色々なことが楽しめる素敵な町でした。
私の通っていたオタゴ大学は、いろいろな学部があるためとても大きく、スコットランド調の建物とモダンな建物が融合したとても素敵な外観で、留学生もたくさん受け入れているということもあり、キャンパス内でもいろんな国の人を見かけることが多かったです。
オタゴ大学の授業は、一つの授業大きなメインの講義とその補習や発展の授業を行うチュートリアルというものが行われ、一つの授業につき週に3回の講義が行われる形式でした。
一つの授業にかける時間が多く、その分課題も頻繁に出されるので、その課題をほかのネイティブと同じだけこなさなきゃいけないのは正直大変でした。ただ、生徒はもちろん、講義の先生方など授業にかかわる人たちの姿勢は熱心で、そのような環境で勉強できたのはよかったです。
4.留学生活はどうでしたか?楽しかったこと,驚いたこと,大変なことなど教えてください。
留学は素晴らしい経験になりました。
オタゴ大学の勉強は、私が甘かったのか予想以上に難しく大変でしたが、それでもなんとか頑張ってやり遂げたことが私にとってニュージーランドで得た達成感でした。
オタゴ大学ならではの授業など、商大では学べない科目も学べたこともいい経験になったと思いますし、それらを将来的にも生かせるのではないかと思います。
勉学以外においてよかったなと思えることは、いろんな国の友達ができたことです。
名前は聞いたことのある程度の知識しか知らない国の人と出会ったり、そんな彼らと話をすることで新たな考え方ができたり、とても刺激的でした。
特に彼らと話すことで日本を客観的に見ることができ、日本人としても日本を見直すことができたと思います。
出会いという観点で考えたら、本当に素敵な経験ができました。
留学中は、フラットという同じ家でほかの留学生やニュージーランドの人とハウスシェアをするところに住んでいました。文化も違う人と一緒に住むフラットシステムでは、習慣の違いから戸惑うときも多少はありましたが、いつも家に帰ると友達がいて一緒に料理を作って、毎日楽しく過ごしていました。
5.留学を考えている人へメッセージをお願いします。
留学では、どの国に行ってもやはり言語や文化が違う環境になるので大変なことはありますが、それでも新しい環境の中で生活し勉強することで、それが刺激となり自分の新たな興味や発見があって、きっと何かを得られると思います。みんなとは違う自分しかできない経験ができると思います。さらに交換留学のいいところは、現地の大学生となり商大とはまた違うキャンパスライフを送ることができることだと思います。四年間で二つの大学で勉強できるのはお得だと思いますし、異文化体験と勉強両方きるのは交換留学ならではだと思います。海外に興味ある人やもっと視野を広げたい人は、是非交換留学してみてください。
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