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◆ 2011/9/17 ビジネススクール学生インタビュー(2年生:魏さん) ◆

今日は,小樽商科大学大学院のビジネススクール(アントレプレナーシップ専攻)に通う、素敵で元気な留学生の魏さんを紹介するよ!

どうして日本に来たのか,ビジネススクールでの学びではどんなことが得られるのか,いろんな話を聞いてみよう~

 

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Q.自己紹介をお願いします!

中国からの留学生です!

長所は・・・たくさんありますよ(笑)

性格が変、声が大きい、気が早い、人の名前を覚えられない、母国語が下手など、人の話を選んで聞く
 

そして強みは, 『笑いが取れる』です!(滑りが上手)

好きな言葉は、『Yes,I can!!』

 


Q.まず最初に・・・日本に来ようと思ったきっかけはなんですか?

2つあります。

1つ目は、「日本のことを自分の目で見て、自分の体験で、自分の判断で知りたかったから!」 

2つ目は、日本語を絶対話せるようになって、世界を相手にする日本企業に就職し、世界に出ると決心したから!
 

です。

 


Q.なるほど。それでは、小樽商科大学のビジネススクールに通おうと思ったのはなぜですか?

次の4つですね。

MBAというグローバル資格を取り、今後世界で戦える知識と力を身につけたかった!

★日本人学生、ほかの留学生よりも競争力のある学生になりたかった!

★社会人から、いろんな良い生き方、価値観、考え方、知識を盗んで、自分のものにしたかった!

★日本で成功するに欠かせない人的ネットワークを築きたかった!
 

 


Q.では、実際にビジネススクールに1年半通ってみて,楽しかった・キツイと思ったことはありますか??

☆楽しかったこと:

まずは、「ダメな自分を知ることができること」でした。やはり,できない自分と向き合わないと成長できませんよね。

そして、グループワークや飲み会、イベントなどを通じて、「仲間と楽しい思い出を残すことができ、強い絆を結びあげたこと」です!さらに、たくさんのクラスメイトや先輩に励まされ、助けられたことですね。
 


★キツかったこと:

ダメな自分に直面しなければならない、「できない」というネガティブの壁を乗り越えなければならなかったことは、とても大変でした。

それと、下手な日本語がなかなか上手にならないことですね。今でも、レポートの作成、発表などで苦労してます・・・。

 


Q.それでは、ビジネススクールの学びをどのように仕事にいかしたいですか?

仕事での自分のポジションは、会社のためにどのような役割を果たさなければならないのかを、常に全社を見る目線で考えて、行動していきたいです!

その時、その場面に応じて、ビジネススクールで学んだ知識を検証しながら、仕事にいかしていきます!

 


Q.残り半年間で,どんなことにチャレンジしたいですか??

まずは、英語力をアップしたいですね。そして、英語でプレゼンできるようになって、支障なく外国人友達と会話できるようにもなることです。

その他にも、同級生(7期生)全員の誕生日をお祝いして、結束を深めたいです!(ちなみに、現在の進捗度は50%!!)
そして、卒業後もみんなとつながっていけるように、同窓会の日にちと会長を決めたいですね。

 


Q.将来の目標・野望を聞かせてください!

大きく2つあります!

まずは、 『世界各地で貧困者、弱い人を助けるNPOを立ち上げること!!』

そして、 「人に夢と希望、人生の生き甲斐となる仕事を与えることのできる人間になること!!」

です。

 

Q.商大生(学部生)に一言お願いします!

目標はもっともっと大きくしよう!
そして、自分の活躍舞台を出身国に限るのではなく、世界にしよう。
平凡な人間、平凡な人生はやめよう!!

以上です!

 

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魏さん、ありがとうございました!!

すごいエネルギッシュな内容だったね。これからの活躍を楽しみにしているよ!!

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