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◆ 教育を活性化する施設「教育開発センター」 ◆



みんなは、商大にはどんな施設があるか知っているかな?


今日は教育開発センターについて、事務職員虻川さんに聞いてみるよ。



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Q.教育開発センターはいつ設立されましたか?



A.平成16年4月に設立された、商大の中では比較的新しい施設です。


ちょうどその頃、大学教育への注目が集まってきている時期でした。


そこで、大学におけるよりよい教育のあり方を研究するための専門組織として設置されました。



Q.どういった目的で設置された施設ですか?



A.教育開発センターは,本学の教育を活性化することを目的としています。


それまでいくつかあった大学教育に関する組織を統合し、より専門的な研究のできる機関として設置されました。


授業改革に向けた組織的な取り組み方法を検討するために、小樽商科大学の学部,


大学院現代商学専攻及び大学院アントレプレナーシップ専攻における


教育方法の研究・開発教材研究・開発授業評価法の開発等を


行います。



Q.どこにありますか?



A.一番よく聞かれる質問です(笑)。


教育開発センターは、2号館3階にあります。


4階言語センター事務室の下といえば、一番わかりやすいでしょうか。


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Q.何名の方が働いていますか?



A.辻先生、事務職員の北山さん、私虻川の3人です。


 小さな職場ですが、和気あいあいとした雰囲気です。




Q.どんなお仕事をする場所ですか?



A.主に、学部や大学院で取ったアンケートの集計eラーニングシステムの管理をしています。


また、教育改善に関わる冊子の発行や、専門職大学院に関わる仕事全般を担当しています。




Q.どういう風にお仕事をしていますか?



A.学部や大学院から上がってきたアンケートは、専用のマークシート読み取り機を使うか、


エクセルなどに入力していきます。


一度に大量のアンケートが上がってきますので自由記述欄を打ち込む時は大変です。


eラーニングシステムは、システムが変わる度にマニュアルを作りなおします。


一見地味な作業の連続ですが、一つ一つが大学全体の教育改善につながる仕事なので、気が抜けません。


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Q.最後に一言お願いします。



A.教育開発センターの仕事で、直接学生のみなさんと関わりがあるものは、


学期末の授業改善等のアンケートだと思います。


たくさん項目があり、記入するのが大変なものもあると思いますが、


大学の教育改善のための重要な資料になるので、できるだけ丁寧に書いていただけると嬉しいです。


お手数おかけいたしますが、ご協力よろしくお願いいたします。


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虻川さん、ありがとうございました!



(教育開発センターリンク)


https://www.otaru-uc.ac.jp/hkyomu1/fdhome/index.htm


※ 『学生論文賞』の審査結果や『授業改善アンケート』の結果などを見ることができるよ!


  他にも「なぜ大学進学率が50%を超えたのか?」「テストの良し悪しをテストする」という


  おもしろそうなコラムも掲載されているよ。


  ぜひ見てみてね!


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