今日は、昨日に引き続きマジプロ最終成果報告(中国ロシア班)を紹介するね!
マジプロ関係過去の記事はこちら
それでは、中国ロシア班の皆さんよろしくお願いします!
<中国チーム>
中国チームは小樽を中国にPRするという大きなテーマで活動してきました。
団体旅行での小樽観光のやり方では十分小樽のファンになっていただけないとの問題意識から、個人旅行客を増やすことを課題とし、商大の留学生の協力を得ることや、コールセンターにいる通訳を介して、観光客とコミュニケーションを図るなどの言語対応を提案しました。
●指摘点
中国人が何を求めているのか、どうすれば満足のいく旅行が出来るかなどの調査が不十分などのご指摘をいただきました。
●市民からの問題提起
・小樽では簡単な(名称など)外国語表示すらない
・外国人に対し日本語でしか話さず、英語での挨拶すらしない
・せっかくの中国語表示でも表記上のミスが目立つ
この問題点を市民と議論し、留学生に協力してもらい、中国語を小樽の商業に持ち込む仕組み作りをすること(組合と留学生の団体など組織同士での語学研修やメニューなどの表記の校正)を学校全体としてのプロジェクトにして行う。
そうすることで小樽に受け入れられていることを感じさせ、個人旅行でもきていただけるとなりました。
<ロシアチーム>
ロシアチームは、小樽に来ているロシア人に対して、「小さな消費の拡大」を起こす
為の具体案の提示を行いました。
●内容としては
(1)小樽観光マップ(ロシア語版)
(2)ポイントカード
(3)らくらくショッピングバスの3点です。
ワークショップでは、この具体案に対する意見や小さな消費を起こさせる他の案を頂きました。
意見として良く耳にしたことは、ロシア人の生活や性格、国の状況に合ったサービスの提供をすべきだという意見でした。
我々はより多くの異文化交流をすべきで、PRをするうえでも、その国をよく知る必要があるということに気が付きました。
ワークショップに来て頂いた方々には、ロシア人と交流がある方やロシア情勢に詳しい方に来て頂き、貴重な意見を頂くことが出来ました。
他の具体案としては、日本への医療ツアー、クオカード的、ロシアにしかないものや日本にしかないものを置くお店の設置、日本に来たロシア人に対し記念品をあげるなどの意見を頂戴しました。
ご参加、ありがとうございました。
中国ロシア班の皆さまありがとうございました。
次回は、中心市街地活性化班の成果報告を紹介予定だよ!お楽しみに!
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