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◆ AEDの設置場所を知ろう! ◆



今日は保健管理センターから大切なお知らせだよ!AEDの設置場所を示したポスターを掲示したんだって!!AEDについて詳しくなろう。


☆     ☆      ☆     ☆


こんにちは,保健管理センターです!


最近、公共の場所などでは「AED」という機器をよく見かけるようになりましたね。


みなさんは何をするものかすでに知っていると思いますが、少しおさらいをすると、


AEDとはAutomated External Defibrillator(自動体外式除細動器)の略で、電源を入れると音声で操作が指示され、救助者がそれに従って 除細動 (= 重篤な不整脈を起こした心臓に電気ショックを与えてリズムを元に戻すこと)を行う装置のことです。


電気ショックが必要ない場合にはAEDが判断し電気が流れない仕組みになっているので一般の人が安心して使うことが出来ます。


心臓疾患や胸にボールがあたるなどして引き起こされる「心臓振盪(しんとう)」などで、急に意識を失い倒れた人を救命するためには、一刻も早く、心肺蘇生法に加え、除細動器で心臓のリズムを元に戻す処置が必要です。


ですから、もしも、あなたの側で人が倒れたならば、救急車を呼ぶと同時に、心肺蘇生法を(必要な状況が確認されたならば)開始し、積極的にAEDを使った救命処置を行いましょう。


 


AEDの使い方や心肺蘇生法については分かりやすく図解で解説したサイトがありますので確認してみて下さい。


http://www.fukuda.co.jp/aed/flow.html


また、実際にやってみたいと思った人は、トレーニングキットで練習ができますので、遠慮なく保健管理センターに申し出て下さい。


ところで、学内の「AED」はどこにあるのか知っていますか?


全部で6カ所に設置されています。


【学内AED設置場所】


1.2号館3階エレベーター前


2.3号館-図書館の2階渡り廊下


3.保健管理センター


4.警務員室


5.体育館


6.合宿所


f:id:shoudai-kun:20101212103532j:image



学内に掲示してあるポスターや保健管理センターのホームページからも設置場所を確認できます。 


普段から注意して、場所を覚えておいて下さいね。


心停止で意識を失ったまま10分間放置すると救命率は10%を切ってしまいます。


電気ショックは1分1秒でも早く行わなければなりません。


命を救うチャンスはわずか10分間。


勇気を持って身近なあなたが行動しましょう。


☆     ☆      ☆     ☆


学校に練習用のAEDがあるなんて、知らない人も多かったのではないかな?


もしものときに備えて、保健管理センターで練習してみようね。


大切な人の命を守るのはあなたです。


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