今日は商大でのインターンシップを終えた学生さんのインタビューをお伝えするよ!
国際交流センター事務室に配属された山田亜季さんにインターンシップ最終日に話を聞きました!
(総務課に配属された齋藤亜理沙さんへのインタビュー記事はこちら)
(財務課に配属された玉坂健一朗さんへのインタビュー記事はこちら)
(キャリア支援課に配属された吉田千紘さんへのインタビュー記事はこちら)
1.自己紹介をお願いします!
社会情報学科3年の山田亜季です。女子バスケットボール部の副主将をしています。ゼミは木村泰知先生のゼミに所属しており、自然言語処理の勉強をしています。国際交流センター事務室にて2週間インターンシップをしてきました。
2.この2週間、主にどんな仕事をしましたか?
主にパソコンに向かう業務が多かったです。過去の留学生のデータをまとめたり、留学生が残したアンケートを次の留学生のために集計したりしました。パソコン講習会の講師の経験があったので、エクセルなどの操作に慣れていてよかったと思いました。
パソコンに向かう作業の他には、国際交流会館(留学生の寮)の管理にかかわる業務を行いました。
現在は留学生の多くが入れ替わる時期にあり、次の留学生の到着の準備をしている時期なので、ほとんど留学生とかかわることはありませんでしたが、1年間の留学を終えた学生が去っていくときの表情をみて、この室の果たす役割の大きさを感じました。
3.特に印象に残っている仕事は?
留学生の寮にかかわる仕事です。布団運びや電球交換なども職員の方と行い、管理人のような仕事もこの部署の仕事のひとつだと知りました。寮のほとんどの部屋は清掃されていたり、留学生が掃除をしてから出て行くのですが、中にはゴミとしか思えないようなものがたくさん放置されたままの部屋もあり、とても驚きました。国際交流に関する幅広い業務を担当している国際交流センター事務室が、通常の業務の他にこの寮のメンテナンスをしていることはとても忙しそうだと思いました。
4.「仕事」(または大学事務)に対する考えは変わりましたか?
働くということのイメージをこの研修でつかめたと思います。私は、仕事は役割分担をして一人ひとりがもくもくと机に向かっているイメージだったのですが、国際交流センター事務室ではすべての職員さん同士でコミュニケーションがとれていて、室全体でまとまりをもって業務を遂行している印象を受けました。日頃から小さなことでも報告し合うことで、不測の事態が生じても柔軟に対応できるのだと感じました。
5.2週間のインターンシップを終えてどうでしたか?
事務室の職員の方がとても親切に仕事を教えてくださったのと、部署の雰囲気がとてもなごやかだったのでとても心地よい環境でインターンシップができました。終了してしまうのが少し寂しいです。
あとは、2週間毎朝早く起きることがつらかったです(笑) 学生の生活がいかに自由なものであるか、改めて痛感しました。同時に、残された学生生活をただ就職活動などだけにあてて過ごすのではなく、その先を見据えた有意義なものにしたいと感じました。
山田さん,ありがとうございました!
これからの学生生活もぜひ頑張ってくださいね!
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