今日は4月から商大に赴任された小島陽介先生のインタビューをお送りするよ!
・小樽商大に着任されて約5ヶ月が経ちますが、いかがですか?慣れましたか?
大学の雰囲気はだいぶつかめたと思います。前期の講義でいろいろな学生さんとお話ししていて,「一員になった」感じがします。小樽暮らしは,大阪の常識が通用しないところがたくさんあって戸惑いもしますが,その戸惑いも含めて楽しんでいます。
・小樽商大に着任される前は何をなさっていましたか?
京都大学で助教をしていました。といっても,大学院の講義も院生と席を並べて受けていたので,院生とあまり変わらなかったような気もします。
・先生の専門分野を教えて下さい。
刑法の総論,その中でも特に共犯論と呼ばれる分野を専攻しています。
・動物に例えるとご自分は何と言われることが多いですか?または何だと思いますか?
子供のころは犬っぽいと思われていたのか,「ようけん」(陽犬)というあだ名で呼ばれていました。今でも兄姉からはそう呼ばれています。自分で言うとするなら…やっぱり犬なのかなあ。結構シッポ振るタイプなので(笑)。
・小樽商大に対してどのようなイメージをお持ちでしたか?又、着任されてイメージは変わりましたか?
正直,地方の小さな大学という以上にはイメージを持っていなかったのですが,着任して,皆さんの商大に対する「愛着」に裏打ちされた,結びつきの強い大学だなと思いました。
・小樽とどのように関わっていきたいとお考えですか?
今まで暮らしてきた大阪とは文化も生活も全く異なるところに飛び込んできたわけですから,「大阪人」としての自分も残しつつ,どんどん小樽に「染まって」いきたいと思っています。「潮ねりこみ」にも参加しましたし,お祭りもちょくちょく覗いています。
・趣味・特技等ありましたら教えていただけますか?
趣味は旅行でしょうか。近場の散歩も,乗り物で行く小旅行もどちらも好きです。大学生・院生時代に京都の主だったところはだいたい行きました。北海道でもいろいろな所を訪れたいですね。
・商大生・小樽のみなさんにメッセージをお願いします。
大学時代のいいところは,いろいろなタイプの友達と付き合うことができることだと思います。サークルやアルバイト,ボランティアなどで,「自分とは違う」性格の人と接してください。きっといろんなことが吸収できると思います。
小樽の皆様には,まだなかなか接していけていませんが,少しでも知識でお返しできたらと思っています。夜間主コースで開講されてる刑法の授業は市民開放もしていますので,是非聴きに来てみてください。
小島先生,ありがとうございました!
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