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◆ 今日は保田先生インタビューだよ!! ◆



今日は4月に赴任され,小樽にすごい人を呼んじゃおうプロジェクト「小樽ブリッジプロジェクト(通称:OTR)」を立ち上げたことでもお馴染み保田先生のインタビューをお送りするよ!


ビジネススクール学生にも学部生にも人気の保田先生の魅力とは??必見だよ!!



☆     ☆     ☆


Q.小樽商大に着任されて約4ヶ月が経ちましたが、いかがですか?慣れましたか?


ハイ、ツイッターのお陰で、学内の様子は結構つかめていると思います。おそらく従来であれば1~2年ぐらい要したであろうものを4ヶ月間で見ることができたと思います。学部生やMBA生のツイッターアカウントをフォローすることで彼らの日々の活動や考えをフォローしています。YOSAKOIソーラン祭りで本学のチームがどのステージで何時に踊るかもツイッターで確認しましたし、本学生協でセールをやる時もツイッターで知ります。最近は他の教員の方の日々もツイッターで把握し、「あ、こちらも研究活動頑張らないと」といい刺激をいただいたりしています。



Q.小樽商大に着任される前は何をなさっていましたか?


ハイ、変り種で、大学卒業後、12年間はビジネスの世界に身を置いていました。最初はリーマン・ブラザーズ証券、その後、UBS証券に転職。証券会社勤務時代は企業の財務戦略、M&Aのアドバイザリー業務に従事しました。朝出社したら隣に座っていた人がクビになっていなくなっている、そんな世界です。


その後、29歳の時に証券業界を去り起業して、ソーシャルネットワーキングサイトを開始しました。mixiとgreeに遅れること3週間、日本で3番目のSNSサイトでした。ただ、彼らとの勝負に勝てず、その後は、ベンチャーキャピタルに移りベンチャー企業への投資を行い、直近では財務戦略コンサルタント、および金融庁にて新興市場やIPOに関する専門研究員などをやっていました。



Q.先生の専門分野を教えて下さい。


コーポレートファイナンスベンチャーファイナンスです。企業がどう資金調達をするのか、そして調達したお金をどう投資すればいいのか(最も大きなものはM&A)、そして儲けた利益をどう株主に還元するか、です。




Q.動物に例えるとご自分は何と言われることが多いですか?または何だと思いますか?


ライオン。自分勝手に好き勝手、やりたい放題です。



Q.小樽商大に対してどのようなイメージをお持ちでしたか?又、着任されてイメージは変わりましたか?


特に事前イメージはプラスもマイナスもなく赴任したのですが、着任後のイメージはすこぶるポジティブです。学部生もMBA生もパワフルで、「おっしゃ、こっちも負けてられん」とつい張りあってしまいます(笑)。学部生、MBA生ともに、いい意味で情報、チャンス、知識、人脈、アイデアに飢えている状況に見えます。そういう人たちと自分も一緒にグングン伸びていける気がします。



Q.小樽とどのように関わっていきたいとお考えですか?


小樽旋風を巻き起こしましょう。小樽から北海道を、そして日本を変えちゃいましょう。



Q.趣味・特技等ありましたら教えていただけますか?


大風呂敷を広げることです。まずは小樽旋風。



Q.商大生・小樽のみなさんにメッセージをお願いします。


ハイ、全く場違いなところからやってきた人間の目には、本学も小樽もそして北海道も多大な潜在力を秘めているように見えて、ワクワクしてしまいます。東京は今後ひたすら枯渇していく、あるいは、延命措置を取るだけですので。一緒にワクワクを共有しましょう。



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ありがとうございました!


保田先生のパワーがとても伝わってきたね!!僕たちみんなで,日本の未来を作っていこう!!


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