今日は,8月10日に開催された学生と緑丘会(同窓会)の意見交換会「第1回緑丘会議」に潜入したので,その模様をお伝えするね!!
場所は小樽商科大学事務棟第1会議室。
参加したのは学生団体OTRや第7期CDP,よさこい翔楽舞やめらめら連合を中心とした十数名の現役学生+同窓生の計20名程度。緑丘会からは事務局長も参加してくれたんだ!
30度を超える暑さにも負けず,白熱した意見交換が行われていたよ。
さらに,この緑丘会議の模様は,ユーストリームを活用してリアルタイムで動画配信された上に,ツイッターも活用して東京の緑丘会員も参戦するという最新の会議スタイルで行われたんだ!ネット上で全世界に配信され,どこから意見が飛び出してくるかわからない会議の緊張感に商大くんはタジタジ。
意見交換のテーマは大きく次の三つ!!
☆第一部 緑丘会に求めるもの
☆第二部 商大の将来像
☆第三部 商大100周年で何ができるか
第一部では,「学生から見て緑丘会(卒業生)はどんな存在か」,「緑丘会(卒業生)の何に満足していて、何に不足を感じているのか」,「学生にとって緑丘会(卒業生)にどんなことをして欲しいか」を焦点として,意見交換が行われたんだ。さらには今後の学生と大学、緑丘会(卒業生)との連携スタイルについて,「緑丘会の広報誌にどんどん学生を登場させたらどうか」といった広報戦略など,いろんなアイディアが出されていたよ!
そして第二部は,「小樽商大は10年後・20年後・50年後、どのような大学であって欲しいか」,「もし商大がなくなったらどう感じるか」といった将来への期待や危機感が溢れる内容!!議論の内容は,小樽商大の教育方針の特徴や強み,さらには大学への要望など,小樽商大がますます発展していく方向性について本気の議論が行われたよ!
最後に第三部では,100周年記念事業の担当者からイベント内容の紹介があり,その後,グループに分かれて100周年のイベント案をみんなで考えたんだ!学生が主役となるさまざまなイベント案が出されたよ!自由な発想の中で「小樽の街にみんなで下りていこう!」という参加者の気持ちが伝わってくるイベント案が多かったのが印象的だったね!!
この会議を企画した緑丘会は,大学にこんなに支援をしてくれているんだよね。学生生活に欠かせないものばかりだけど,みんな知っていたかな?
○学生寮建設支援
○就職活動支援
・緑丘企業セミナー(東京・小樽・札幌)
・卒業生との懇親会開催
・公務員講座・資格取得講座への支援
○国際交流事業(国際交流週間・交換留学)への助成
○社会人基礎力養成事業
○エバーグリーン講座の講師派遣
○TOEIC受験料の助成
○学生支援プロジェクト などなど
この会議によって,今後ますます「学生と学生のつながり」,「学生と同窓生のつながり」,「同窓生と同窓生のつながり」が強まっていきそうだね!これからの動きを楽しみにしていこう!!
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