先日このブログで企画発表会を紹介した社会情報学科の講義「実践プロジェクトマネジメント」は覚えているかな?
(先日の記事はこちら)
今日はこの講義の中間発表会を紹介するよ!
この講義は「ICTを利用した小樽市滞在型観光を推進するためのサービス提案」というテーマで,街に出て課題を考え,実践的なソリューションを検討するプロジェクトを3グループに分かれて行っているんだよね。
小樽観光の「時間消費型」という特徴をいかに「時間延長型」にできるかについて,3グループが次の提案を行ったんだ!
★中国人観光客向け小樽パンフレット
この小樽パンフレットは,中国人富裕層をターゲットにアクティビティを中心とした小樽の魅力をアピールして,小樽に宿泊してもらうことを目指しているんだ!
★モーラ(PC向け情報発信サイト)
このサイトは,既存の小樽のイベント情報HPをまとめたカレンダータイプのポータルサイトで,小樽観光の行動計画に役立ててもらうことを目指しているんだ!
(紙芝居を使った可愛らしいプレゼンだったよ)
★想い出ボード
この企画は,観光客が小樽で撮影した写真をシールにプリントしてボードに貼るんだって!
小樽観光の心の思い出を具現化して楽しむことができるんだ。
そして,他の観光客も「小樽にはこんな場所があったんだ!」と定番観光コース以外の小樽も感じられるボードだよ!
さらにこの企画は,19日・20日の週末限定で,JR小樽駅でこの想い出ボードが実践されたんだ!!
観光客は,自分の想い出がシールになるのをとても楽しそうだったよ。
そして,他の人の想い出シールを見てますます小樽に興味を持ってくれていたみたい!
(商大君もボードに登場!小樽駅横の石川啄木の碑を背景に撮影したよ!)
観光客の小樽の想い出がぎっしり詰まった想い出ボードがあれば,いろんなルートで小樽を観光してみたくなるよね!
さて,中間報告会では小樽市民の方からもいろんな質問・意見が飛び出していたけど,これら3つの提案がこの後どんなふうに練り上げれられていくのか,商大くんも今からとても興味深々!
最終報告会は1月29日!!
また改めてご案内する予定なので,楽しみにしていてね!
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