今日はいよいよ国際交流週間最終日だね!
16時半からは文化交流会「わたしのお国自慢」,そして18時45分からは国際交流パーティー (ハロウィンパーティー)だ!
場所は両方とも大学会館1階多目的ホールだよ!最後まで盛り上がっていこう!!(詳しくはこちら)
さて,このブログも今週は国際色満載だけど,今日はアメリカから留学体験記が届いているので紹介するね!
それでは道西くん,よろしくお願いします!!
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こんにちは。アメリカサウスダコタ大学に今年の9月から留学中の、商大三年、商学科、小林敏彦ゼミ所属の道西です。
まだ留学してから2ヶ月で、あと7ヶ月ほど残っていますが、商大では国際交流週間ということもあり、留学の途中経過を報告させていただきたいと思います。
まず、サウスダコタとはどんな州なのかということから少し説明したいと思います。場所でいうと、アメリカの北のほうの真ん中あたりにあり、ノースダコタの南側であり、ネブラスカ州などが近接しています。日本人の中でも1,2を争うアメリカの中でのマイナーな州なのではないでしょうか。有名なのはマウントラッシュモアという歴代の大統領の顔が彫ってある巨大な岩です。それと、アメリカンインディアンのことでも有名なところです。
そして、サウスダコタ大学は、サウスダコタ州のVermillionという都市にあります。Vermillonは、人口の8割を学生が占める小さな町です。そのためか、治安はとてもよく、犯罪などはめったに起こらず、夜中に出歩いても安全です。ちなみに、マウントラッシュモアまでは車で8時間かかります。
サウスダコタ大学は小さな大学ですが、自然に囲まれ、景色がよく、施設も充実しています。
図書館、学生会館はともにとても新しく、便利です。2つの建物が連絡通路で繋がれているので、寒いときでも楽に移動できます。
また、学生用の寮が充実していて、さまざまな種類のものがあります。つい最近、来年の9月から入居できるエレベーターつきの新しい寮が完成しました。次にサウスダコタにいく人は狙い目だと思います。
全体的にとても田舎ですが、アメリカの巨大スーパー、ウォールマートがあるので、必要なものはすべてそこで調達できます。
田舎ならではののんびりした雰囲気で、人もやさしく、なにかわからないことを聞けばみな親切に教えてくれます。
留学が始まり、最初はすべてが大変でした。到着して部屋についたとき、大学の手違いで部屋の中にベッドすらなかったことから始まり、いろいろと大変でした。しかし、なりふりかまわず、わからないことは人に聞き歩き、危機を乗り越え、なんとかいまは安定期を迎えています。
授業もいまでは楽しいです。週末は友達とゲームをしたり買い物に行ったりしてすごしています。
残り半年、長いようで短い期間ですが、有意義なものとなるよう過ごしていきたいです。
まだまだこれからです。
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ありがとうございました。
最初にベッドすらない生活からのスタートは大変だったね!
あと半年,充実した留学生活を送ってくださーい!!
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