10月7日にグランドパーク小樽で開催された味覚フェスタ関連イベント「後志フードフェスティバル」にマジプロメンバーが登場したんだ。
マジプロとは「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト」なのはみんな知ってるよね!
「後志フードフェスティバル」に登場したのは,マジプロで「ご当地グルメ開発」「新しいスイーツ開発」に取り組んでいる商大生のみんな!
今日はその模様をお伝えするよ!
■第一部:シンポジウム
第1部で行われたシンポジウムには,パネリストとして3年生の沖崎くんが登場!
小樽商科大学で地域の食をテーマに調査等を行っている学生代表として,農業、水産業に従事するパネリストの方と共に、「地産地消」をテーマに活動報告をしたんだ。
沖崎くんからは,「僕らは消費者の視点で取組みを進めていますが,現場で実際に生産を行っている方がどのような想いで,どんな苦労をして生産しているのかを知ることがとても大切だと感じました」と語ってくれたよ!
「地産地消」は国も,道も取り組んでいる大きなテーマだよね。食品関連業が小樽・後志の経済的な主流でもあることを再確認できて,第2部の立食パーティでの食事が楽しみになるシンポジウムだったよ。
■第二部:立食パーティ
そして第2部の立食パーティでは,後志産の農産・水産品をふんだんに使った,後志で活躍する料理人による絶品料理と一緒になって,マジプロが開発した料理が登場!
ご当地グルメチームが掲げたテーマは「おたるのごはん」!!
小樽近郊でよく獲れるホッケを使った次の3品が開発されたんだよ。
☆ホッケのから揚げトマトドレッシング和え
☆ホッケフレークとじゃがいものコロッケ
☆ホッケとハーブのブイヤベース
食材をホッケに決定するまでの苦労,ホッケを使った料理のアイディアを出す苦労,実際に作る苦労は想像を絶していたんだって!小樽汽船漁業組合さんの協力も受けて生まれたそんな3品は,学生が生み出した料理として来場者も興味津々だったんだ。
ちなみに,この3品の中で一番人気があったのは「ホッケフレークとじゃがいものコロッケ」だったよ!
そして,新しいスイーツ開発チームが掲げたテーマは「おたるのスイーツ」地元の人達が持つ「小樽=和菓子」のイメージと,観光客が持つ「小樽=洋菓子」のイメージをミックスした和洋折衷のスイーツに挑戦!そんな中生まれたのがこの3品。
☆豆乳プリン
☆おはふる
☆ざくざくどら焼き
見た目は「洋」,食べてみると「和」といったギャップに,試食した人達は驚いていたのが印象的だったよ!「おはふるは是非買いたいな!」という人もいたね!
さぁ,「後志フードフェスタ」で奮闘したマジプロメンバーのみんな。
次の出番は,マジプロ活動の総決算「マジプロ最終発表会2009」だよ!
最終発表会は「日時:11月1日(日)14時~17時」「場所:小樽運河プラザ 三番庫」で行われるからみんな是非足を運んでみてね!詳しくは改めてご案内する予定なので,お楽しみにね!!
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