みんなは、留学生と日本人学生が、国際交流をしながらダンスを練習している社交ダンス部を覚えているかな?
8月30日(日)に、小樽市のいなきたコミュニティーセンターで行われた小樽市民体育大会の第12回ボールルームダンス競技会に、商大の社交ダンス部からも2組が出場したんだ!
今回出場したのは、ダンス部の篠原・魚住組とテリー・長岡組。社交ダンスの競技会は、級別に分かれていて、初めて競技に挑戦するテリー組は、H級のラテンアメリカン部門に、篠原組はG級ラテンアメリカン部門とH級スタンダード部門に出場したんだ。
練習風景
(左から部員の木下くん、テリーくん、長岡さん、魚住さん、篠原くん)
テリー・長岡組
篠原・魚住組
動きの激しさは、社交ダンスのイメージとかけ離れていて、まさにスポーツ。気合の入ったしなやかな踊りに、商大君も思わずみとれてしまったよ。
そして結果は・・・、なんと2組ともラテンアメリカン部門のそれぞれの級で優勝したんだ!!おめでとう!
テリー組の長岡さんからのコメントだよ。
「今回、初めて公式の大会に出場しました。大会に向けての練習を通じて、社交ダンス以上に学ぶことがあり、こうした機会をいただけたことにとても感謝しています。
私たちはたくさんの方のご好意で部活を立ち上げ、今社交ダンスの練習を続けています。老若男女問わず楽しめる社交ダンスを通じて様々な経験や出会いを得ることができます。商大社交ダンス部では随時部員を募集しています。この記事を読んでくださった方々、一緒に社交ダンスを楽しみませんか??」
そして、ダンス部の部長を務める篠原くんから一言。
「ダンスを本格的に始めて1年ほど経ちましたが、思えば初めて競技の世界を垣間見たのは、ちょうど1年前のこの大会を見たときでした。その時は、初めて見る選手達の激しいパフォーマンスに、非常に圧倒されたのを記憶に留めています。
その大会で今回自分達が優勝して、オナーダンスまで踊る機会を得たという事実を考えると、全く感慨を覚えずにいられません。
今回は地元開催だったため、日頃からお世話になっているダンス教室の先生や生徒さん達、その他関係者など、多くの方々の声援を背に受けて踊りましたが、小樽の人達が僕達商大のダンサーを暖かく応援してくれていることに感謝の念を抑えきることができません。こういった人たちの応援へ想いを馳せつつ、これからもダンスを続けていこうと思います。
また今回は、商大から2組の出場でしたが、これから社交ダンス部の部員が増え、来年はより多くの商大ダンサーが出場できるよう頑張りたいと思います!」
これからも大会に向けて頑張ってね!!
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