みんなは、『ふる里の本・月刊おたる』という、手のひらサイズの可愛い雑誌を知ってる?
この雑誌は「株式会社月刊おたる」から月1回刊行されていて、小樽の人や街に関する情報が豊富な写真と共に掲載されている、とてもお役立情報満載な雑誌なんだよ。市内の色々な場所にさりげなく置いてあったりするので、見かけた人も多いんじゃないかな。
さて、このたび9月号に、図書館職員の中筋さんが寄稿したエッセイが載ったんだ。「坂の上、詩碑の話」というタイトルで、20ページから24ページに渡って掲載!!
1号館駐車場の片隅、戦没者慰霊碑の近くにひっそりと佇む「和田徹三詩碑」の話を中心に、図書館職員の何気ない日常が描かれているよ。
それでは,中筋さんからもらったコメントを紹介するね!
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このエッセイはかなり昔に書いたものなんですが、新人職員だった頃の自分が初々しいですねぇ(笑)
エッセイとはいえ、全部がノンフィクションとは限りませんよ。騙されないでくださいね!
月刊おたる9月号には他にも「アイスクリームの美園」の紹介や「北海道労働金庫・小樽支店長の対談」など、興味深い記事が多数載っています。
読んでみたい方は、先着20名まで、冊子を差し上げますので、図書館の中筋までご連絡ください。(図書館カウンターに来ていただければ、すぐに駆けつけますので!)
和田徹三の詩はほんとうに深遠で素敵です。言葉の組合せの意外性にどきっとさせられます。
図書館にも『和田徹三の世界』、『神秘的な変奏・自然回帰(じねんかいき)』など、借りられる本が何冊かあるので、興味がある方は是非そちらも読んでみてください。商大からこんな素晴らしい詩人が生み出されたということに感動すると思いますよ!
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中筋さん、ありがとうございました!
読書の秋、商大くんも、図書館の窓際で爽やかな青い海を見ながら、詩の世界に浸ってみようかな。
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