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◆ 記念すべき2500件目は石井先生の論文! ◆



夏休みも残すところ後わずか


長いようで意外と短く感じたかな?


さて、Barrel登録2500件目は社会情報学科の石井先生の論文!


タイトルは『Ishii, Toshimasa (2009) Minimum augmentation of edge-connectivity with monotone requirements in undirected graphs, Discrete Optimization 6(1), pp23-36



石井先生のインタビューの一部をお伝えするよ!


◇     ◇     ◇


○2500件目の論文はどのような内容ですか?


わたしの研究対象は、離散最適化問題 (または組合せ最適化問題) です。


本論文は、その一つである「グラフの連結度増加問題」を扱っています。


辺連結度増加問題を拡張した「単調な要求をもつ」辺連結度増加問題に対して最適解を求める効率的なアルゴリズムを提案しています。


○Barrelに掲載された文献をどのような人に読んでもらいたいですか。


いろいろな分野の人に読んでもらいたいですね。


そして、連結度の概念や本論文の手法が使えそうな分野があれば是非教えていただきたいです。


応用範囲が増えていけば、この研究分野の重要性もさらに高まるのではないかと思います。


◇     ◇     ◇


詳しいインタビューはこちらから


石井先生が研究をはじめたきっかけ現在取り組んでいる研究について聞けちゃうよ!


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