Barrelでのダウンロード件数が20万件を突破したよ!
20万件目の文献は,言語センターの鈴木将史先生の論文!!
これは,鈴木先生が22年前に書かれた論文なんだって。
Barrelでの鈴木先生インタビューの模様をちょっとお伝えするよ!
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Q:先生の書かれたご論文" Zusammenbruch der Ehre -Über den Ehrenkonflikt in "Die Ehre" und "Heimat" von Hermann Sudermann im Vergleich mit den Ehrentragödien "Agnes Bernauer", "Emilia Galotti" und "Kabale und Liebe"-がダウンロード20万件目!!
20万件目のダウンロードとのことですが、不可解なんですよね。どうして22年前に書いたドイツ語の論文が20万件目なのか。毎月の統計でも、この論文はけっこうダウンロードが多いんですよね。どういう理由でダウンロードされるのか不思議に思います。ドイツ本国からのアクセスなのでしょうか。
Q:この論文は,どのような内容ですか?
22年前に書いた論文なので、自分の記憶でも定かではないというところがありますが名誉の崩壊というテーマの論文です。19世紀転換期に書かれたヘルマン・ズーダーマンの"Die Ehre"(名誉)と"Heimat"(故郷)という作品、それより前の時代に書かれたドイツの戯曲で、いずれも名誉を重要なテーマとした、ヘッべルが書いた"Agnes Bernauer"(アグネス・ベルナウアー)、レッシングの" Emilia Galotti"(エミーリア・ガロッティ)そして最後にシラーの" Kabale und Liebe"(たくらみと恋)の5つの作品を取り上げ、名誉というテーマの取り扱いの違いについて論じた論文です。
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インタビューの続きはこちらから☆
鈴木先生がこの論文を書き始められたきっかけなど盛りだくさんの内容なので,ぜひチェックしてみてね!
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