商大くんがいく!

商大くんがいく!のトップへ戻る

◆ 続・オープンキャンパス(模擬講義編) ◆



昨日のオープンキャンパスでは,高校生や父兄を中心に1250人もの人が小樽商科大学に足を運んでくれたよ!


学食体験やキャンパスツアー,商大生によるいろんな企画などなど楽しんでもらえたかな?


さて今日は,昨日お伝えできなかった模擬講義の模様をお伝えするよ!


短時間だったけど,初の大学の講義をうけたみんなどうだったかな?どんな講義だったか受講してくれた高校生の感想も合わせて紹介するね!



☆経済学科


経済学科の柴山先生が,貿易の仕組みと利益についてアダム・スミスの「絶対優位」とデビッド・リカードの「比較優位」の理論を用いて解明してくれたよ!


「絶対優位」と「比較優位」っていうキーワードは高校の政治経済でも聞き覚えがあるかもしれないけど,この講義では貿易が起きる仕組みが非常にわかりやすくて,商大くんも約80年前の大学生時代(笑)に戻って,また勉強したくなっちゃったな♪


貿易の他にも,商大で学ぶことのできる経済学の概要についても紹介があったね。高校生のみなさんにも興味を持ってもらえたかな??


f:id:shoudai-kun:20090806082205j:image



☆商学科


商学科の中浜先生が,保険入門というテーマで「保険という言葉の由来と意味」「約700年にも渡る歴史」「少ない保険料で大きな補償が得られる保険の仕組み」など,大人になると身近になる「保険」の仕組みをかみ砕いて説明してくれたよ!


受講してくれた人に話を聞くと,「わかりやすかったデス!(小樽潮陵高校3年)」「馴染みのない分野に関心が持てました!(上士幌高3年)」など,保険と日頃接することが少ない人も興味を持ってくれていたね!


ちなみに山形から参加してくれた高校生は「小樽商大のオープンキャンパスのためだけに来ました!」と嬉しいコメントもくれたよ!!


f:id:shoudai-kun:20090806083229j:image



☆言語センター①


さぁ,続いては2つ行われた言語センターの模擬講義の1つ,ダニエラ先生による「Learning English through Debate」


教室に一歩足を踏み入れるとそこは英語の世界!ダニエラ先生とアシスタントの商大生による英語によるディベートを見て,どっちが勝ったを判定するという場面も!!


受講してくれた高校生は,英語で行われた講義の内容を聞き逃すまいと,非常に真剣に耳を傾けていたよ。特に先生と商大生のディベイトが始まってからは,スピーチのスピードについていこうと緊張感もあったね!


北広島から来てくれた木村さん・道見さん(一番上の写真)は,「先生はだいぶゆっくり話してくれているはずなのに,それでも聞き取れなかった。もっと勉強してわかるようになりたい。リベンジしたい!!」と熱く感想を聞かせてくれたよ!


f:id:shoudai-kun:20090806090828j:image



☆一般教育等


次に紹介するのは,一般教育等の片岡先生による「地球環境問題を化学する」!


地球の環境問題をてーまに,地球温暖化のメカニズムや酸性雨の問題についてや,過去から現在までの二酸化炭素データや気温の変化など,かけがえのない地球を守るための化学の役割について解説してくれたよ!


受講してくれた高校生からは,「温暖化の問題は特に興味深く聞けました!」「特に化学が好きというわけではなかったんですが,わかりやすい説明で環境問題に興味が持てました!」と,僕たちが生きていく上で大前提となる地球環境に関心を高めてくれていたね!!


f:id:shoudai-kun:20090806084500j:image



☆企業法学科


さぁ,今度は法律の世界!最近は法律に関係するテレビ番組やドラマなども増えてきていて,どんどん馴染みが深くなってきているよね!


民法における「親子」について,企業法学科の遠山先生がいわゆる300日問題を素材に,親子関係の決定をめぐる問題を面白く解説してくれたよ!


藻岩高校から来てくれたの女の子は,「話題になっていた問題がどのようなものだったのかが良くわかって,勉強になりました。社会にある他のこともいろいろあるんだろうなと思いました。」と法律と社会の関係に興味を持ってくれていたね!


f:id:shoudai-kun:20090806085621j:image




☆社会情報学科


続いては社会情報学科の深田先生による「いつでも,どこでも,コンピュータを使いたい!-ユビキタス情報社会の実現に向けて-」。


インターネット社会の今日,コンピューター環境を理解することはとても大切だよね!


いつでも,どこでも,コンピュータを使える「ユビキタス・コンピューティング」という環境は実現されるのか!ユビキタス情報社会とはどのような社会なのかについて,Kitaca等に使われている最新技術を紹介しながら講義は行われたよ!


講義を聴いた帯広柏葉高校の学生からは「ユビキタスの時代が近づいているのを感じる。」「情報とかそういった分野も面白そう。」,札幌新川高校の学生は「難しかったけど興味深い」といった感想をもらったよ!


f:id:shoudai-kun:20090806090024j:image




言語センター②


最後に言語センターのホルスト先生による「Arguing your case : how to develop your debating skills in English」


ホルスト先生のユーモアを交えた自己紹介で始まり,ペアを組んで英語で意見交換したり,求職者と面接者に分かれた模擬面接のロールプレイしたりと,受講者は英語の実践を体験!


ホルスト先生とアシスタントの大学院生との息のあった会話やジョークには笑い声があがり,英語での会話をみんな楽しんでいる様子だったよ!


参加してくれた高校生も,「とても楽しい雰囲気で興味深かったです!」「この授業を受けたいと思いました!!」と英語を身近に楽しんでくれたみたいだね!


f:id:shoudai-kun:20090806090514j:image




オープンキャンパスの模擬講義は以上だよ!!


大学の講義ってどんな感じなのか,イメージしてもらえたかな?


小樽商科大学でまたみんなに会えるのを,楽しみに待っているよ!!


 


«前の記事へ

次の記事へ»

メインメニュー
小樽商科大学

〒047-8501
小樽市緑3丁目5番21号
アクセスはこちら
Tel:0134-27-5206(代表)
kouhou*office.otaru-uc.ac.jp
(「*」を半角に変えてお送りください)

©2010 Otaru University of Commerce.