2018/07/19 留学生・奨学生地域交流集会が開催されるよ!
みなさん,こんにちは!
突然だけど,みなさんは「留学生・奨学生地域交流集会」って知っているかな?日本学生支援機構が後援するイベントで,日本人学生はもちろん,留学生の人たちとも交流できるイベントなんだ!
そうはいっても,どんなことをやっているのか気になるところだよね。
そこで今日は,日本学生支援機構が後援する留学生・奨学生地域交流集会を主催している,育英友の会のスタッフとして活動中の粟田大地さんと浅川翔一朗さんにインタビューをしてきたよ!
お二人は昨年,友人から誘われて集会に参加し,来年は作る側として活動し盛り上げたい、という思いを持つようになって,現在スタッフとして活動しているんだって!
活動の内容についてや,お二人の思いについて等,色々教えてもらったよ!それでは,インタビューの模様をどうぞ!
Q:そもそもどんなイベントなんですか?
A: 8月17日(金)から19日(日)にかけて2泊3日で行われる,留学生と日本人学生を対象とした合宿です。交流を通じた繋がりづくりと,相互理解を目的としています。昨年は,日本人学生が25名,留学生が5名の30名程度の参加でしたが,今年は留学生の数が増えています。
Q:2泊3日とはなかなかボリュームがありますね!どんなことをするんでしょう?
A:日高青少年自然の家というところで行うのですが,堅苦しいことをするというよりは,体育館でレクリエーションなどをして,交流を楽しんでいますね!夜は男女2部屋に分かれて,2段ベッドで寝ます。
Q:なるほど!お二人は昨年も参加されたとのことですが,どんな活動が印象に残っていますか?
A:(粟田)僕は初日の野外炊事が記憶に残っています。札幌駅からバスで移動後,3つの班に分かれて,それぞれの班でカレーを作りました。初対面の人たちと料理を作るのは,なんだか新鮮でとても楽しかったのを覚えています。
(浅川)留学生と話して,視野が広がったことです。テーマトークといって,予め決められている3つのテーマの中から2つについて話すというものがありました。その中で,価値観の違いというか,自分と同年代の中国からの留学生が,自分の考えをしっかり持っていたことにとても刺激を受けました!
Q:なんだか聞いていると面白そうですね!今年は運営側として携わることになりますが,こうしたい!という思いなどはありますか?
A:(粟田)僕は浅川君から誘われて参加したのですが,先輩のスタッフの方がとても優しく接してくれて,緊張がほぐれました。自分も,そういった先輩になれたら嬉しいなと思っています!
(浅川)今年は参加が出来ないので,みんなに頑張ってもらいたい,という思いですね(笑)しおりの作成に携わっているので,そこを通じて貢献できたら良いなと思っています。
Q:では,最後に,今年の集会の目玉などはありますか?
A:やはり,国際交流でしょうか!集会で行うレクリエーションはアイスブレーク的な要素が強く,本質としては仲良くなることが目的なんです。昨年の集会で仲良くなった方たちとは,今でも交流があるんですよ。催しとして,クリスマス会や初詣もあるので,顔を合わせる機会も多いです!
国際交流ができるって,なかなか無い機会だよね!
商大は留学生も数多く来ているから,比較的機会は多い方だけど,「もっと留学生と話してみたい!」という人や,「国際交流とこれまで縁が無かったけれど,これからやってみたい」という人は,参加してみてはどうかな?(ボクも参加してみたいなぁ・・・)
粟田さん,浅川さん,ありがとうございました!
イベントの詳細についてはこちらから!
申 込:http://www.ikueitomonokai.jp/syuukai/
応募締切り 2018年7月31日(火)