2018/05/29 佐々木ゼミの学生が「地域医療の国際化と医療資源の最適化」をプレゼン!
今日は、佐々木香織ゼミが作成した「医療マップ・冊子(英語)」を、倶知安町とニセコ町
の町長に贈呈して、プレゼン・意見交換をした様子を報告するよ!
今回佐々木ゼミが作成した「医療マップ・冊子」は、外国人観光客自らが病気や怪我に対
応できることを目的にしたもの。とても興味深い取り組みだね!
佐々木ゼミは、1年間にわたって行政・医療機関や外国人観光客に調査を行って、外国人が
日本独自の医療システムや医療文化が理解できないことが、最適な医療をうけるためのハ
ードルになっていることがわかったんだ。
この問題を解決するために、佐々木ゼミでは、アドミッションセンターの野口先生にも助
力していただいて、外国人観光客が殺到する俱知安町・ニセコ町エリアの「医療マップ・
冊子」を英語で作成。外国人が自分自身で必要な医療・医薬サービスを受けることができ
て、地域の医療資源も活用されるようにしたんだよ!
5月11日には、倶知安町とニセコ町の各町長に、「医療マップ・冊子」を贈呈!
意見交換やプレゼンをしたよ!
俱知安町
ニセコ町
この「医療マップ・冊子」が、外国人観光客に活用されて、外国人観光客が自分のニーズ
に合わせた医療・医薬品にアクセスできるようになるといいね!