2018/05/25 市原ゼミ起業レポート
こんにちは!市原ゼミ4期生の矢ノ目凌河です!
この度、僕たち新3年ゼミ生は、これまで市原ゼミで起業してきた「株式会社Cac-tus」「株式会社AiLLiS」に続き、新たに3社目(商大では5社目)となる学生ベンチャー(株式会社)を起業しました!
2018年5月 法務法務局にて |
新会社名は「株式会社AiNY」です!
AiNY(アイニー)は、宮本武蔵の「五輪書」にある一節「万里一空(Aim for one sky)」に由来します。どんなに遠くに行っても空は一つしかないことから転じて、現在では「目標や目指しているものを失わずに努力し続けること!」という意味で用いられています。
株式会社AiNYでは「学生の力で地元小樽、北海道経済の活性化」を経営理念として、会計コンサルティングをはじめとした実学実践活動に挑戦していきます!
以下では現在すでに予定されている活動(一部)について少し紹介します。
本年9月に開催される、道内の企業と研究機関が集う展示・マッチングイベントに出展させていただくことになりました。これまでの学生ベンチャーで蓄積してきた実績や技術シーズを積極的に紹介・PRし、新たなプロジェクトを生み出す機会にもしたいと思います!
■株式上場アカデミー
北海道経済を牽引し、今後株式上場を目指す道内企業20社以上の代表取締役の方々が会員となって構成される勉強会に参加させて頂いています。株式会社AiNYのニューヨーク証券取引所(NYSE)への上場を目指し勉強に邁進しています!
■金融商品(投資信託商品)開発
会計・ファイナンスの最先端の知見から学生独自の投資テーマに基づいて金融商品(投資信託商品)の開発を行います。開発の過程では、ポートフォリオ構成企業となる首都圏の複数の上場企業に実際に出向くヒアリング調査を行うなど、実学実践活動に励みます!
最後に新3年生である各ゼミ生からの意気込みを紹介します!
〇吉田玲菜(商学科3年:(株)AiNY代表取締役社長)
ゼミの活動を通して、ビジネスの現場を体感したり、実際に活躍される方々にお会いして、少しでも自分を成長させられる機会となれば良いと思います。また、挑戦する気持ちを忘れずに活動していきたいです。よろしくお願いします!
〇田中冴枝(商学科3年:(株)AiNY監査役)
株式会社を設立したことで、知識や教養、マナー、経験などを培うことができる場が広がります。それらひとつひとつの場を大切にし、余すことなく学び、吸収していこうと思います!
〇脇彩音(商学科3年:(株)AiNY取締役ゼミ長)
企業訪問やイベントの出展などを通して企業で働く方々と実際に関わることが今のうちからできるのは、自分にとってとても有意義なものになると思います。様々なスキルを身につけられるよう頑張ります。
〇矢ノ目凌河(商学科3年:(株)AiNY取締役副社長)
かねてから自分たちの会社を持ちたいと思っていたため、実現できて嬉しいです!企業訪問などを通してたくさんのことを吸収し、学生ベンチャーという名前にとらわれずに、広い視野を持って活動していきたいです!
新たなプロジェクトの発足や成果報告などはゼミWeb-siteでも発信して参りますので、ぜひご覧ください!
【Web-Site】http://cac-tus.wixsite.com/cactus