2018/02/14 君はこの伝説を知っているか!:商大生が書いたライトノベル
図書館から、僕たちの先輩が在学中に書いたライトノベルについての情報が届いたよ!
興味のある人は、ぜひ図書館で借りてみてね。
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こんにちは。本日は、皆さんの先輩が在学中に書いたライトノベル小説をご紹介します。
2010年、〈第1回『このライトノベルがすごい』大賞〉の特別賞を受賞した小樽商大生がいました。その名も、「おかもと(仮)」。
そして、その時の受賞作が、コレです!
『伝説兄妹!』おかもと(仮) 著【G 9.2||04104||316227】
この小説の舞台は小樽、主人公は小樽商大生です。と言っても、お金もない、授業にも出ない、皆さんよりちょっと(かなり?)ダメな大学生のようですが(笑)
そのダメ商大生・柏木が、迷い込んだ大学の裏山で、一人の幼女と遭遇します。柏木は彼女を自分の「弟子」とし、周囲には妹の「デシ子」と紹介します。
デシ子と共に大学の流しそうめんに参加したり、小樽の路上で観光客に詩を売ったりする柏木ですが、次第に身の回りで不思議な出来事が起こるようになり、やがて訪れた緑丘祭の日、ついにデシ子の正体が明らかに……!
作中には小樽の町や商大の様子が次々と登場して、商大生ならきっと、ニヤリとすると思います。主人公の作る謎の詩も、破壊力絶大です。
さらに図書館では、続編も所蔵しています。
『伝説兄妹!2 小樽恋情編』おかもと(仮) 著【G 9.2||04104||318444】
「女の子にもてたい!」ススキノへナンパに繰り出した柏木と友人たちに待ち受ける運命は……!
どちらの作品も、主人公のダメっぷり、バカっぷりをご堪能いただけると思います。
1巻は、3階閲覧室の本棚の側面に、POPを添えて展示中です。貸出中の場合は、予約も出来ますので、カウンターまでお申し出ください。