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2017/12/23 留学報告(ベルリン)

今日は、交換留学でドイツのベルリン経済・法律大学に留学していた、

新垣さんから留学の報告をしてもらうよ!

 

それでは、よろしくお願いします!

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1 簡単に自己紹介をお願いします!

コーラが大好きな、経済学科グローカル副専攻4年の新垣誠です。

カロラス・プラート先生のゼミナールに所属しています。

 

2 留学先はどこですか

ドイツのベルリンにある、「ベルリン経済・法律大学」です。

 

3 どんな国、学校、授業でしたか?

衣食住など特に困ることはなく、非常に過ごしやすかったです。

また、ベルリンが様々な人々で構成されている都市であることから、英語を話せる人が多かったです。

 

201711studyabroadreport_berlin01.jpg

(住んでいたところの近くにあった湖です。ベルリンは自然もたくさんある都市でした。)

 

留学先である、ベルリン経済・法律大学は規模が大きな大学ではないため、

先生と生徒との距離が非常に近い点が魅力の1つだと思います。

また、ドイツの大学ではあるのですが、幅広い科目を英語で履修することが可能です。

 

どの授業でもプレゼンテーションが課されること、

発言する学生が非常に多いことなど刺激な環境で学ぶことができました。

マーケティングの授業で行なった、ある商品のコミュニケーション戦略を立てるという課題は大変でしたが、

一緒になったメンバーと何度も相談し作り上げることができ、非常に思い出に残っています。

201711studyabroadreport_berlin02.jpg

(ベルリン経済・法律大学で履修していたマーケティングの授業風景)

 

4 留学生活はいかがですか?楽しかったこと,驚いたこと,大変なことなど教えてください。

3年生前期までドイツ語を履修して、交換留学に行きました。

授業中に習ったことを実践・体験できたことが本当に楽しかったです。

 

201711studyabroadreport_berlin03.jpg

(カフェやレストランに行った際、授業で習ったドイツ語での注文方法を実践しました!)

201711studyabroadreport_berlin04.jpg

 

(授業中に読んだ物語と同じく、クリスマスマーケットに行き、

Gebrannte Mandeln(焼きアーモンド)を食べました!

ちなみに、小樽商科大学に留学していた友人にクリスマスマーケットを案内してもらいました。)

 

また、長期休みや授業の中間試験・プレゼンテーションが終わったあとなど、

時間に余裕のある期間を利用して、さまざまな国に旅行しました。

その国独自の雰囲気や文化を感じることができ、貴重な体験をすることができました。

201711studyabroadreport_berlin05.jpg

(ハンガリーのブダペストにある、世界一美しいと言われているマクドナルド。)

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(ポルトガルのナザレという漁師町。魚介類が美味しかったです。)

 

大変だったことしては、現地学生や交換留学生など英語を流暢に話せるひとがほとんどで、

日常生活や授業において理解が追いつかず、発言したいのに発言できなかったことです。

自分自身の語学力の拙さを改めて感じました。

また、新しいコミュニティに入って、人間関係を築くことも決して簡単なことではありませんでした。

 

5.留学を考えている人へメッセージをお願いします。

よく聞くメッセージではあるのですが、

少しでも留学に行きたい気持ちがあるなら「ぜひ挑戦してほしい!」と心から思います。

人によって異なる考え、感じ方があること。

加えて、派遣される国や大学、出会う人によって全く違う環境であるため、

どのような留学になるかは誰にも予想することができません。

「海外の雰囲気が自分にとって非常に快適であったため、将来は海外に住みたい。」

という気持ちが芽生える人もいれば、

「想像以上に大変なことが多く、将来はずっと日本に住んでいたい。」という気持ちになるかもしれません。

しかし、どのような結果になったとしても、経験した全てのことに価値があると私自身思っています。

そのため、留学したいという思いがあるなら、不安なこともあると思いますが、ぜひ行動に移してほしいと思います!

また、留学について不安なことや分からないことがあれば、

どんなことでも相談に乗るので、私でよければぜひ質問していただければと思います。

(連絡先は国際交流室にてご確認ください!)

 

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新垣さん、ありがとうございました!

 

新垣さんの言う通り、ベルリン経済・法律大学は、

ドイツにあるけど、英語の授業も提供しているし、

生活の中でも英語を使う機会が多いみたいだね。

 

英語圏に留学したい!と考えたとき、

アメリカ・オーストラリア・イギリスというような、

英語を公用語としている国が第一に浮かぶと思うけど、

ベルリン経済・法律大学のように、英語で授業を提供していたり、

現地生活で英語を使うことが多い大学もあるから、

視野を広く持って、留学先を考えてみて欲しいな。

 

ちなみにベルリンは、ドイツの中でも物価が安いから、

ヨーロッパ圏にしては、留学費用も抑えられるみたいだよ。

 

色々な視点から、協定大学のことを調べてみよう!

    

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