2016/07/24 編入生にインタビューしたよ!
今日は2年次に商大に編入して、現在4年企業法学科の青木 龍之介(あおき りゅうのすけ)さんに、ブログ学生スタッフ1年生の夛嶋(たじま)くんが取材してきたよ!
では、どうぞ!
ブログ学生スタッフ1年の夛嶋です。
青木さんは、釧路公立大学に入学した後2年次に商大へ編入してきたそうです。
編入というのは、学年を持ち越して他大学へ移動することができる制度のことです。
今日はそんな青木さんに、皆さんがあまり知らない編入学というものについてインタビューしてきました。
Q.青木さんは、なぜ商大へ編入しようと思ったのですか?
僕は釧路公立大学に入学した後法学に興味を持ったのですが、釧路公立大で学べるものよりも多く法学を学びたいと思いました。
そこで、企業法学科という学科のある小樽商科大学へ編入しようと考えました。
Q.他の大学にも法律系の学部は多くあると思うのですが、なぜ商大を選んだのでしょうか?
僕は現役のときに商大を受け、落ちてしまい中期で釧路公立大に入りました。
その後北大の法学部が唯一、2年次編入試験をやっていたので受けたのですが、落ちてしまいました。
そしてまた3年次にも編入試験を受けることを決め、北大と商大のどちらを受けるか考えたときに、「現役のときに落ちたリベンジ」ということで商大に決めました。
あと、僕は札幌に実家があるので、釧路に比べて実家から近いというのも魅力でしたね。
Q.編入するには具体的に何をすればいいのでしょうか?
まず、編入するには試験に受からなければなりません。
編入試験では、英・数どちらかのペーパーテストと、入りたい学科ごとの専門科目の試験を受けて評価されます。
普通ならば予備校などに行って対策することが多いのですが、僕は予備校には行かずに独学で勉強しましたね。(笑)
Q.法律系の学部に所属していなかったとのことですが、試験勉強は大変ではなかったですか?
釧路公立では民法などの講義を取ることも可能でしたので、法律を学ぶことに関してはあまり苦労しませんでしたね。
Q.編入してみて良かったこと、悪かったことを教えてください。
良かったことは、とにかく好きな分野をより学べるということですね。
前の学校では好きになれない科目をただこなすということも多かったので、好きなことを学べるのはやはり凄くいいことだと思いました!
悪かったことは、とにかく編入試験にむけて講義の合間や休日に勉強しないといけなかったことや、一部の単位が持ち越しできず編入先でたくさん単位を取らなきゃいけないことです。
それに、釧路公立には第2外国語という科目が無かったので、商大で1.2年次にやるものを3.4年で取らなきゃいけないというのも辛かったですね。
正直、デメリットの比重も結構重かったです(笑)
Q.では最後に、将来の目標について教えてください!
公務員などの法律の知識を活かせる職業に就きたいですね。
編入したという事実は、好きな分野の学習をやり遂げたという点で就職のときに武器にもなるので、それを活かしていけたらなと思っています。
青木さん、お忙しい中インタビューに応えていただきありがとうございました!
就職活動頑張ってください!