2016/06/27 訪中団参加者インタビュー
今日は訪中団に参加した学生にインタビューしてきたので紹介するよ!
それでは学生スタッフの田村さん、井川さんどうぞ!
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こんにちは!学生スタッフの田村と井川です!
訪中団に参加した学生に訪中団のことや参加した感想などを聞いていきます!
Q.簡単な自己紹介をお願いします!
商学科2年の松本優佳です。サークルは弓道部に所属しています。
Q.訪中団とは何ですか?
日中友好協会が全国の大学生を対象に約100名の参加者を募集し、6泊7日で北京・武漢・上海へ中国の文化や歴史を知る目的で派遣されるものです。
参加するためにはホームページから応募できます。
(公益社団法人 日本中国友好協会のサイトはこちら
今回の訪中では北京・武漢・上海へ行きましたが、毎回違う都市へ行くので参加したい方はお気を付けください。
Q.なぜ訪中団に参加しようと思ったのですか?
私は海外に行ったことがなく、海外留学に興味を持っていました。
その時にこの訪中団のことを聞いて、自己負担額が1万円と格安で行けるとのことで参加しようと思いました。
応募した人が全員参加できるわけではないので行けたらラッキーという気持ちで応募をしたらなんと受かってしまいました(笑)
Q.訪中団に参加してどのようなことをしたのですか?
まず東京で事前研修があり、中国大使館に行きました。中国大使館では公使の方や職員の方とお話ししました。
北京では、万里の長城へ行き、その大きさに圧倒されました。また、国際関係学院(中国の大学)の大学生との交流があり、国際関係学院の学生との交流では、日本と中国の違いを感じ、中国の学生はとても苦労して大学に入っているのでエリートだったり、勉強熱心だったりと日本の学生との意識の差に驚きました。
武漢では、現代農業の体験をしたり、故宮博物院や黄鶴楼に行ったりもしました。
最終日には上海に行き、実際に中国人の店員と話してお土産も買いました。
Q.訪中団に参加してみて思ったことや感じたことは何ですか?
知らない人に会ったり、知らない土地に行ったりするので不安半分、期待半分だったのですが、中国の方との交流はもちろん、他の日本人の参加者との交流を通して日本内でも考え方や価値観が違うことがわかり、とても面白かったです。
また、中国では小さい声で話すと印象が悪くなるということを聞いて中国からの観光客の方がよく大きな声で話していることを思い出し、文化を知ったうえで感じる印象の違いに気付き、お互いの文化を知ることが大事だなと思いました。
そして、日本が好きな中国の学生と交流して、中国へ行く前に抱いていた中国のイメージとは全然違うことに気付き、自分の目や耳で感じないとわからないことがたくさんあるのだなと思いました。
Q.これから訪中団に参加しようと思っている方へメッセージをお願いします!
海外に行くことは良い経験になったり、自信につながったりすると思うので、海外留学や中国に興味がある人は是非積極的に参加してほしいです!
世界観が変わったり視野が広がったりするのでこの訪中団の参加に回数制限がなかったらもう一度参加したかったです!
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松本さん、インタビューに答えてくれてありがとう!
中国へ行ったことで、考え方や視野が広がり、様々な人と交流することもできて、非常に良い経験ができたようだね!
松本さんのように、留学に興味がある人や価値観や視野を広げたい人は、積極的に留学へ行ってみて欲しいな!