2016/01/23 『現代世界美術全集』(おすすめ本の紹介)
今日は、附属図書館図書係の原田さんから、「おすすめ本」の投稿があったので掲載するよ!
(写真をクリックすると大きくなります)
「絵」、「画家」を好きになるパターンの一つに、海外旅行(留学)があると思います。
モネの本物の光を見た、海外に何度か行くうちに美術館巡りが好きになってゴッホの黄色が好きになった、
ルノワールの描く人物の表情の訳をもっと知りたくなった等です。
モネ等の本物は、日本でも、常設展示されていますが、海外という雰囲気が芸術の本能を
より刺激するのかもしれません。
このような場合、日本に戻って絵の余韻に浸りたい場合、パソコンのディスプレイで見る場合が多いと思います。
しかし、サイズが小さかったり、色が本物と違っていたりして、満たされない場合があると思います。
そんな時、図書館へ行けば『現代世界美術全集』があることを知っていただきたいと思います。
有名な作品がのっていないわりには、珍しい作品がのっていたりしますが、サイズが大きく、印刷なので、
ディスプレイで見るより、余韻に浸れるかもしれません。
『現代世界美術全集』は、附属図書館2階の参考図書のコーナーにあり、見ることができます。
注)この本は、借りることはできません。