2015/12/23 訪韓研修の報告だよ!
先日、韓国の大学生が商大で交流をした様子をお伝えしたね。↓
https://www.otaru-uc.ac.jp/shoudai-kun/2015/11/20151126.html
JENESYSというプログラムの一環で、日本と韓国の大学生がそれぞれの国を訪問し、交流をしているんだけれど、商大からも、訪韓研修団として韓国を訪問した学生がいるんだ!
今日はその報告をお届けするよ!
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こんにちは。商学科3年の上山梨佐です。
昨年、JENESYSの日本大学生訪韓研修団に参加しました。
日本大学生訪韓研修とは、日本の大学生が大韓民国外交部の招聘にて、韓国での文化体験や交流を通じて、韓国社会や日韓関係に対する理解増進を目的とした研修です。
この研修は、日本の魅力を広めるJENESYSの事業の1つでもあり、韓国滞在中に行われた「日韓交流おまつり2014 in SEOUL」にも参加し、日本の文化の発信をしました。
研修プログラムの中では、韓国の歴史や食文化を学んだり、ホームステイなども体験しました。私は第二外国語として韓国語を学んでいるので、実際に韓国に行き、本場の韓国語を聞いたり、話したりすることも、とても勉強になりました。
JENESYSというプログラムは、日本とアジア太平洋諸国及び地域との間の青少年交流事業なので、韓国にも日本と同様のプログラムがあります。今回小樽商大を訪問した韓国大学生訪日研修団の研修内容は、私が昨年参加した研修と同じ内容になります。
今年は日本でこのプログラムに参加することができ、また、団員の皆さんと交流することができて、とても嬉しかったです。今回の交流会では、キャンパスツアーやディスカッション、小樽市内の観光を一緒にしました。
今回の交流会の中では、日韓友好について考えました。意見として一番多かったのが「交流の大切さ」でした。大学生である若い私たちが、相手の国に行き、実際に見て感じたことを信じ、互いを理解し、活発な交流をしながら作る未来が、両国の友好的な未来になるのではないでしょうか。今回の交流会で改めて感じました。
私は、日本大学生訪韓研修団に参加して、たくさんのことを学ぶことができました。今の韓国語学習のモチベーションにもなっています。
多くの方々に、このような素晴らしい交流プログラムがあることを知ってもらい、興味を持っていただけたら嬉しいです。
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上山さん、ありがとうございます!
JENESYSを通じて、昨年は韓国で、今年は商大で韓国の大学生と交流したなんて、積極的に国際交流をしているんだね。
国際交流の機会は、JENESYSのプログラムはもちろん、他にもたくさんあるので、興味のある人はぜひ掲示版などをまめにチェックしてみてね!