2015/11/26 韓国の大学生と交流をしたよ!
韓国の大学生36人が商大を訪問して、韓国文化に興味のある日本人学生17名との交流会が行われたよ!
今回訪問した大学生は、将来活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣するJENESYS2015というプログラムの一環で来日した様々な大学からの36名で、約一週間北海道と関西に滞在したんだ。
今日は、交流の様子をお伝えするね!
訪問団は、11月16日(月)10時ころ商大に到着!
まずは、商大の国際交流センター長や訪問団の代表からの挨拶の後、6グループに分かれて、グループごとに大学紹介や自己紹介をしたよ。その後は、キャンパスツアーで、商大の施設を紹介したんだ。
お昼は、日本の学食を体験!グループでお昼を食べながら交流を行ったよ。日本のご飯は口に合うとのこと。ただ、キムチが欲しかったというコメントも聞かれたよ。韓国の学食には、キムチが常備していて自由に食べられるんだって!
午後は、商学部教授で国際交流センター長の穴沢先生の進行で、グループディスカッションが行われたよ!
「これからの韓日交流を考える-若い私たちにできること」というテーマで、それぞれ未来指向の交流についてなにができるか、グループごとに真剣にアイディアを出し合っていたよ。
ディスカッションの最後には、各グループでまとめた提案を韓国語・日本語の2カ国語で発表したんだ。全体的にはSNSを活用した交流についての案が多かったけれど、同時に、直接交流できる方法として、両国の人々が参加できるようなお祭りが提案されたり、メディアから受ける多大な影響についての指摘や他文化について考える際の個人の姿勢や態度について提案があったよ。どのグループもしっかりと考えをまとめていて堂々とプレゼンテーションをしていたよ。
プログラム終了後、仲良くなったグループメンバーとのお別れは名残惜しいようす。連絡先を交換したり、記念撮影する姿が見られたよ。
普段じっくりと国際交流する機会はなかなか無いから、今回のように小樽に足を運んでもらって交流ができるなんてとても貴重な機会だね。
JENESYS2015は双方向のプログラムなんだけれど、実は、商大に日本からの訪問団として韓国に派遣された学生がいるんだよ。
後日、JENESYSのプログラムの一環で韓国に訪問した学生の報告をお伝えする予定だから楽しみにしていてね!
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