2015/07/22 派遣留学生報告【アイスランド その2】
今日は、1年間の派遣留学でアイスランドの「ビフロスト大学」に留学してきた村上桜二郎さんに、その感想をインタビューしてみたよ!
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1.簡単に自己紹介お願いします!
商学科3年、村上桜二郎です。
(筆者は下段中央)
2.留学先はどこですか?
アイスランドのビフロスト大学です。ちなみにアイスランドはイギリスの左上のほうにある島国です。
(アイスランドの首都レイキャビクの街並み)
3.どんな国、学校、授業でしたか?
アイスランドはとてものどかで、滝、火山、湖などがあちこちにあり、自然が素晴らしいです。また、アイスランド人はとても暖かくフランクな人が多くて、初めて会う人と一緒にお酒を飲めたり、簡単にヒッチハイクができたりする国でした。
学校は、あまり大きな規模の大学ではなく留学生の数も15~30人くらいなので、留学生全員と、そして何人かのアイスランド人と親密になれるような大学でした。
授業は全て英語で行われます。日本の勉強と比べると毎週予習が必要だったり課題が出たりと大変でしたが、授業は双方向型の授業なのでグループワークや発言を通して、英語で意見を発信する機会が多く、とてもためになりました。
(大学から徒歩10分の火山)
4.留学生活はいかがですか?楽しかったこと、驚いたこと、大変なことなど教えてください。
とても充実していました。5、6人の留学生がリビング・キッチンは共有の一つのシェアハウスのような家に住んで生活していたので、授業以外でも英語を話す機会が多く、異文化を肌で感じることができました。そのシェアハウスでホームパーティを頻繁にできたのも楽しかったです。また大学の近くに火山も滝も湖もあるので、ふらっとそこまで歩いて、雄大な自然を楽しめるのもアイスランドならではだと思います。
(大学から徒歩20分の「Glanni」という滝)
驚いたことは、大学に付属したバーで割と頻繁にパーティが開かれるのですが、夜遅くなるとクラブミュージックが流れ、みんな踊りだします。日本では海外ほどクラブ文化は栄えてはいないので、私も人前で踊ることには慣れていなかったので困惑しました。もし海外留学するなら、少し踊ることに慣れておくと良いかもしれません(笑)
(アイスランドの温泉施設「Blue Lagoon」)
5.留学を考えている人へメッセージをお願いします。
留学を通して、英語力の向上はもちろん、いろいろな価値観や生活感を体感することもできるので、最初は短期でもいいと思うので行ってみると貴重な体験になると思います!
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村上さん、ありがとうございました!