2015/07/16 派遣留学生報告【ドイツ・バイロイト】
今日は、1年間の派遣留学でドイツの「バイロイト大学」に留学してきた林優馬さんに、その感想をインタビューしてみたよ!
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簡単に自己紹介をお願いします!
商学科4年の林です。
留学先はどこですか?
留学先は、ドイツのバイエルン州北東部にあるバイロイト大学です。
バイロイト大学
どんな国、学校、授業でしたか?
私が滞在していたバイロイトは、人口が約7.3万人で、小樽と比べて少々小さめの街でした。また、学生の割合も高いため、街にはUnivercityと書いてある看板を見かけることがありました。
バイロイト大学には、多くの留学生が来ており年々増加しているようです。また、バイロイト大学は、ドイツにある大学の中で、比較的最近に創立されたため、キャンパスに大学の全ての建物があることが特徴的です。
開 講されている授業には、Vorlesungと呼ばれる講義形態のものがあるだけでなく、他にも、Vorlesungの内容の補足や問題演習などを行うÜbungという授業、Seminarと呼ばれる少人数制で特定のテーマについて報告や討論などを行う授業もありました。
留学生活はいかがですか?楽しかったこと,驚いたこと,大変なことなど教えてください。
大変だったことは、ドイツに着いた当初、私はドイツ語も英語も拙かったので、相手が何を言っているのかわからず、意思の疎通が上手くできなかったことです。
驚いたことは、第一に、日曜日や連休中は街にある店が、殆どの場合営業されていないことです。留学初期は、そのことを忘れていて、飯抜きになったことが何度かありました。第二に、夏の日が長いことです。夜の9時くらいまで明るい日もあり、1日が非常に長く感じました。
留学を考えている人へメッセージをお願いします。
留学では、色々なことを経験できると思います。海外の生活に触れ、海外で過ごすということで、新しい発見があるかもしれません。しかし、楽しいことばかり ではなく、時には辛いことを経験することあると思います。それら全てを含め、自分自身が納得した上で、留学していただければと思います。
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林さん、ありがとうございました!