2015/3/23 卒業生インタビュー第2弾!
今日は、卒業生インタビュー第2弾をお送りします!
今年の3月に卒業した佐藤裕紀さんに大学生活4年間の思い出を聞いたよ!
商大だからこそ出来た、きらきらした青春です!
(第1弾はこちら→https://www.otaru-uc.ac.jp/shoudai-kun/2015/02/20150220.html)
新入生のみなさんにはぜひ読んでほしいな★
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経済学科の佐藤裕紀といいます。
中村健一ゼミと緑丘祭実行委員会の所属です。
【1年次を振り返って】
受験に失敗し、志望していた大学に行けなかったこともあり、
学外で何かをしようという気持ちが強かったです。
そのため、さまざまな大学の学生が集まる学生団体や
NPOの活動などをいろいろ見て回っていました。
手を広げすぎて結局どの活動も長続きしませんでしたが(笑)
しかしそうやって学外で活動しているうちに、
商大や商大生の魅力にも気付いてきたように思います(^^)
また、私はお祭りのような人混みやイベントは苦手なのですが、
緑丘祭実行委員会に所属していました(笑)
なんとなく始めた活動でしたが、一度祭の運営を経験してみると
気持ちがガラッと変わり、祭が大好きになりました!
【2年次を振り返って】
学外ではいくつかの活動に本格的に関わるようになりました。
小中学校での放課後学習や高校での進路学習、
フリースクールなどでボランティアスタッフとして活動しました。
学外の活動で“教育”に興味をもったこともあり、
教職関係の講義や一般教養科目にはやる気を出していました…!
【3年次を振り返って】
所属していた緑丘祭実行委員会で、緑丘祭の運営に全力を注ぎました。
祭当日はたくさんの方々の笑顔を見ることができ、本当にやってよかったと思います。
これが大学4年間での一番の思い出です(o^^o)
学業では、ゼミを中心に経済学へ深く興味を持ち始めました(少し遅いですね笑)。
これに伴い、少しずつ大学の講義にもより一層真剣に取り組むようになりました。
また、後期からは公務員試験の勉強も始めたこともあり、
前半はサークル活動、後半は勉強ばっかりの年でした。
【4年次を振り返って】
学外の活動で関わった学校教育と、大学で学んだ経済学とのつながりに興味を持ちました。
そのため、就職は教育行政に関わる仕事を選び、卒業論文は教育経済学について研究しました。
【大学4年間を振り返って】
なんとなくで始めてみたことが、今の自分につながっているように思います。
なんとなく所属した実行委員会での活動が一番の思い出となり、
なんとなく選んだ学科の経済学となんとなく始めた教育活動に影響を受けて、
教育行政職員という道を選びました。
これからも何かを始めるときは“なんとなく”を大事にして、
さまざまなことをやってみたいと思います(^^)
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佐藤さん、ありがとうございます!!
「なんとなく」でも興味のあるものに行動したからこそ、
たくさんの経験が得られたんだね。
新入生の皆さんも、在学生の皆さんも、どんどん気になること、
やりたいことをやってみよう!思わぬ何かに繋がるかも!