2014/12/24 商大くん旅日記~インドネシアバリ島編~
商大くん、どうやら猪口先生が、寒い北海道を飛び出し、南国バリで開かれる学会に出張するらしい。
まさかとは思うが、一日中ビーチにいるようなことが無いよう、念のため様子を見てきてくれたまえ!
はいっ、喜んで!!
ということで、猪口先生とバリに行ってきたよ。
飛行機に乗るのは久しぶり!
おっ、もうバリ島が見えてきたよ!!赤い瓦の屋根が多いんだね!!!
と、思ったら、マクドナルドまで赤い屋根瓦!?
バリは車も多いけど、バイクも多いんだね。しかもほとんどが日本メーカーのものだよ!
スクーターの2人乗りや3人乗りは当たり前、4人乗りも見ちゃったよ!!
これが会場のホテル!!12月なのに花が咲いてキレイ!!!
猪口先生は学会に向かうのかな?っと思いきや、早朝に着いちゃって、あと2時間待たないと、受付もチェックインもできないんだって。どうするのかなぁ・・・。
結局、学会の時間まで猪口先生とビーチに来ちゃいました!!
和田学長、ごめんなさーい!!!
けど、猪口先生は、ビーチでちゃんと論文を読んでましたよ。学生服姿のボクと論文を読むオジサンの二人連れは、ビーチでは浮きまくってましたけどっ。
いよいよ学会が始まったよ。
今回参加したIMP Conference in Asia は、企業同士の取引でみられる「B to B(生産財)マーケティング」って分野の研究をしている人達の集まる学会で、B to Bマーケティングを勉強したことのある人なら、IMPは世界中で知らない人はいないくらい有名な学会なんだって!
スウェーデン、デンマーク、フィンランドとか、北欧の人が多いみたいだけど、ドイツ、イギリス、オーストラリア、日本、アメリカなどなど、世界中から参加者がいるみたい。
猪口先生たちの発表が始まったよ!!他の大学の先生達と10年近く続けている共同研究の一部なんだって。
フムフム。ほぉほぉ、そんな事例が。へぇー。
どうやら「企業間の関係を活かしてマーケットのニーズを理解するのも大切なんだけど、そこから新しいビジネスを生み出すためには、ニーズを理解するのとは別タイプの企業間関係も同時に作っておかないといけない」って話だったみたい。
会場では結構ウケてたよ。
何だか、長い時間、質問とコメントをしている人がいるね。
猪口先生たち、緊張気味に何か答えているけど、ちょっと嬉しそう。
どうやらIMPのリーダーの一人で、B to Bマーケティング研究の第一人者、ホーカンソン先生っていうんだって。
有名人らしいから、猪口先生と一緒に写真撮ってもらおうっと。
国際学会では公式なディナーの会があるのが普通なんだって。
バリの音楽やダンスも見せてくれたんだけど、何だか楽しくなって来ちゃったから、ボクも踊っちゃった!
おかげで、バリのおじさん、おねぇさん達に大人気♡
とか言っているうちに、4日間の学会も終了しちゃった。
気温差30℃の小樽へ帰りまーす!!
和田学長、猪口先生は見かけによらず、思ったよりちゃんとしてましたよ。
会期中、会場ホテルの外には一歩も出ず、ちゃんと学会に出席してました!!