2014/11/07 学科を紹介☆☆小樽商科大学で学べること(経済学科編)
みなさんお待たせしました!!学科紹介最後は、経済学科を紹介するよ!
小樽商科大学は商学部のみの単科大学だけど、2年生からは4つの学科に分かれていくことは過去も紹介したとおり。
まさに今、学科選択で迷っているという1年生もいるんじゃないかな?
過去の記事もぜひチェックしてね☆
今回も学生スタッフが経済学科のお二人にインタビューしてきたよ。学生スタッフの吉村さん、お願いします!
経済学科3年(夜間主) 佐藤美帆さん
Q 経済学科の面白かった(興味深かった)授業について語ってください!
A 私がとても興味深かった授業は、佐野先生の「公共経済学」です。
この学問は、国や地方公共団体の公共部門が行う経済活動を、経済学の側面から分析するものです。
講義では、国や地方公共団体が介入しなければならない場面(防波堤の建設費用を近隣住民で支払う際の最適費用分配など)は何かを学んだ上で、その問題を関数などの公式を利用して経済学的に解き進めていきます。
単に計算できればいいのですが、費用を負担するにあたり政府に嘘の申し立てをする場合も想定し、場合分けをして考えていく必要があります。そういったものを考えながら、どうすることが最適な経済活動になるのかを考えていきます。
身近な問題もあるため、興味を持ちながら学ぶことができると思います。とても楽しいですよ\(^o^)/♪
経済学科4年 工藤宏恭さん
Q 経済学科の面白かった(興味深かった)授業について語ってください!
A ミクロ経済学・マクロ経済学
この2科目に関しては経済学を学んでいく上の基本・土台となり、経済学を学んでいこうという方はまずは履修するべき科目です。
また、この科目を学べば普段ニュースで見聞きする経済用語や経済政策に関しての理解に大変役立ちます。
例えば、安倍総理大臣が実行しているアベノミクスの効果のように探すとたくさんあると思います。
余談ですが、公務員試験にも多く出題される科目なので履修すると強みになると思います。少なくとも私の場合はアドバンテージになりました。
私は残り半年と少ない時間ですが、ゼミ等を通じて日々の経済現象をよく見て説明できる力を力をつけたいと思います。
また、サークルで12月の経済学検定団体戦全国1位を目指してサークルでも勉強していきたいと思います。
経済学科といっても、色々な分野があるようです!
公共物の費用負担問題も経済と関わるなんて驚きました。
また公務員試験を受けるうえでミクロ、マクロを知っておくと有利というのはよく言われていますね☆
自分の興味のある分野であったり、将来への準備であったり、様々な視点からも学科選択を考えてみてください。
面白そうと思った授業はぜひ、履修してみましょう~!
この学科紹介シリーズがみなさまのお役に立ちますように♪