2014/10/22 「ビジネスアイディアコンテスト」の決勝大会に参加したよ!
こんにちは。学生サークル会計プロジェクトのAPです。
今日は,9月に行われたパラシュートグループ主催「ビジネスアイディアコンテスト」の決勝大会に参加しましたので,ご報告します!
このビジネスアイディアコンテストのテーマは「北海道×マーケティング」
道内だけでなく道外,そして海外からもコンテストに応募があったそうです!!
決勝大会では,書類審査で選ばれた10チームが,北海道を元気にするビジネスアイディアのプレゼンテーションを行いました!
そしてなんと,私たちAPからも2つのアイディアが選ばれました!!
APメンバーは,1年生・2年生が中心でしたので,初めてのことばかりです。
社会人の皆さんに混じってのプレゼンテーションはとても緊張するものでしたが,学生らしい発想で,皆さんに楽しんでもらえるプレゼンテーションをしようと思い,会場に飛び込みました。
さぁ,いよいよプレゼンテーション開始です!
私たちは,1年の川本,田村,朴で考案した『ボルタ工房~ムロランウォーズ~』と,2年の西山,石川,1年の斎藤,吉田,葛西で考案した『ババアBAR』というビジネスアイディアを紹介しました。
効果音や場面設定を明確にして,演劇のような演出でのプレゼンテーションに挑戦したのですが,会場の皆さんに受け入れてもらって良かったです!
そして社会人の皆さんのプレゼンテーションでは,研究成果をビジネスに繋げる本格的なアイディア,北海道の観光資源を生かしたアイディアなど実践的なものもあり,趣向を凝らした楽しいプレゼンテーションなど,聞いているだけでとても刺激的な時間でした。
その中には,大学院ビジネススクールの方々が2チームいらっしゃいました。ビジネスコンセプトや分析結果に基づいたマーケティング戦略,そして収支見込まで,事業計画書としての完成度の高さには驚かされました。
ビジネススクール(OBS)の田島さん,工藤さん,藤王さんは,『PAC(Partnar Agriculture Corporation)』というビジネスアイディアを紹介されていました!
懇親会ではお話をさせていただき,嬉しかったです!
同じくビジネススクール(OBS)の稲定さんは,『旧比布町立蘭留小学校校舎活用事業 コトイセ・ピップ』というビジネスアイディアでした。遊休資産の新たな活用方法は大変参考になりました。
残念ながら私たちAPのチームは賞には選ばれませんでした。とてもとても悔しかったです!!
はじめは,ビジネスアイディアコンテストに向けて軽い気持ちでAPの勉強会に参加していました。思い返せばプランは出ないわ、時間はないわで大変でしたが,提出まで頑張ってみたらまさかの書類審査通過のメールが…。そんな流れで臨んだプレゼンテーションだったのですが,受賞できなかったことがこんなに悔しいとは思いませんでした。
決勝当日は社会人の意見を聞くことができたり、ああいった場所でのプレゼンを経験できたりと、とても勉強になりました。
どんなこと(=ビジネス)がしたいのか→ではその業界はどういう状態なのか→何をすれば(色んな意味で)ウケるのか、などじっくりと考える機会を持てたのはとても有意義でした。
そして実際に決勝に進出することもでき、そこで得られたプレゼンチャンス、多くの大人と話せたこと、斬新なアイデアの数々。これらに触れることで自分が成長できたと感じます。
次のコンテストもそうですし、これからのAPの活動も、もう一度気を引き締めて取り組んでいきたいです!