2014/09/07 商大OB紹介シリーズ 第1弾!
こんにちは!
今回は、商大OB紹介シリーズとして、様々な業界の商大OB・OGの方に、
学生生活、就職活動、仕事についてインタビューして、ブログで紹介していくよ!
記念すべき第1回目のOBは、平成24年度卒業生の松田康扶さんです!
大学では男子バレーボール部、CDP等に所属し、現在は銀行に勤めている方なんだ。
では松田さん、よろしくお願いします!
○まず自己紹介をお願いします!
松田康扶です!
職業は銀行員で、窓口で預金関係などの業務を行ったり、外に出てお客様への営業をしています。
商大生の時は、男子バレー部に所属していて、部活に打ち込んでいました。
また、仲間と集まってホルスト先生の勉強会を企画して、英語の勉強にも取り組んでいました。
○銀行員になった理由を教えてください!
人と話したり、面倒をみたりすることが好きで、人のためになるような仕事がしたいと思っていました。
最初は教育関係の仕事を考えていましたが、就職活動をしていく中で、
銀行業界は、様々な業界の人と関わる機会が多く、
お客様のことについて学び、自分が勉強した分だけアドバイスすることができると知り、
そのように様々なお客様に出会え、親身なって仕事をするという点に魅力を感じ、
銀行員になりたいと思いました。
○社会人になって大変だったことはなんですか?
学生のうちは、課題や試験などがあるから勉強するなど、与えられて行動することが多かったですが、
社会人になると、自分で仕事を見つけて、何でも自分が責任をもってやらなければならないので、
時間の使い方など細かい所まで意識したり、私生活でも身だしなみを整えたり、
普段から気にかけることが増えました。
ですが、仕事をすることで、お客様に顔を覚えていただいたり、感謝していただくこともあり、
とても嬉しかったです。
○商大で学んだこと・経験したことが活かされたと感じた瞬間は?
グループワークの授業を通して、知らない人と話すことに慣れていたので、
社会に出てから苦になることがなかったです。
商大は授業形態がアクティブなものが多いので、それがとても活かされました。
○就職活動において大事なことを教えてください!
就職活動はエントリーシート(ES)提出や面接などが重なってくると、毎日が濃密で、
スケジュール管理がとても大変でした。
なので、計画的に動くことが大事になってきます。
また、机上で勉強するのはもちろん、人と会う機会を増やすこともとても重要です。
HPの情報や説明会で人事の方からお話を聞くことも大事ですが、企業のことをさらに深く知りたいなら、
OB訪問で他の社員の方と会って交流するべきだと思います。
社員の方のエピソードを聞くことで、自分の志望動機もより濃厚なものになります。
さらに、就活に頑張って取り組んでいる友達に会うことも、自分にとって刺激になることが多いです。
私自身も、就職活動を通じて友達ができ、その友達と集まって情報交換したり、
OB訪問で企業の方とお話したりすることが、とても楽しかったです。
就活は、親や友達、先輩などから、自分がどういう人間なのかを聞いて自己分析につなげたり、
ESも先輩などに添削してもらったりするなど、人とのつながりを活用するべきだと思います。
○最後に、商大生に向けて、また大学受験を控えている高校生に向けて一言お願いします!
では、高校生の皆さんに向けて…
商大は学生のやりたいことに協力してくれる人が多いですし、OBの方々などのおかげで、
色んな所で色んな人のサポートが受けられる大学だと思います。
自分が学ぼうとすれば、勉強する環境を与えてくれて、幅広い分野の教育を受けられます。
私は英語の授業を多く履修したのですが、英語の授業でもグラマーやオーラルだけではなく、
エッセイを書いたり、ディスカッションをするなど英語を活用した授業も多いので、
総合的に英語の能力もあがるし、国の文化についても知ることができました。
本当に良い大学だと思います!ぜひ受験してみてください!
商大生の皆さん!
後悔のないように、少しでも興味を持ったことをやってみたり、行動してみてください!
やりたいことがなくダラダラして、四年間過ごすのはもったいないです!
商大には経済、法律、語学など、どの分野に進んでも、自分が努力すれば応援してくれる先生がいるんですよ。
就職活動でも、色んな可能性を考えて、時間がかかっても納得の行く道を決めて、突き進んでいってください。
松田さん!ありがとうございました!
たくさんお話してくださって、本当に素敵な方だったよ!
就職活動や社会人について、イメージができた人も多いんじゃないかな!
今後もシリーズを進めていくので、皆さんブログをチェックしてくださいね!