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2014/08/18 派遣留学生インタビュー(ロシア極東連邦総合大学)

 皆さんこんにちは!

 今日は本学のロシア極東連邦総合大学に10ヶ月間交換留学した菅沼康太さんをインタビューをお送りします! 

菅沼さんは1年時の同学への夏期語学研修を経て、長期留学を決意したそうです。

これから留学を考えている方はぜひ参考にしてくださいね!

 

<生活面については>

 ウラジオストクは海が近くとても綺麗な街です。極東に位置しているという事情から、アジアからの製品が多く、快適に過ごす事ができました。寮ではルームメイトとの共同生活や、夏と秋にお湯が止まりシャワーも満足に済ますことができなかったことを通して、今まで自分に足りなかった忍耐力を養う事ができました。

 

<交流面については>

 10ヶ月という留学期間は、長いようであっという間に過ぎてしまいました。ロシアに留学して、多くの事を学びました。ロシア語は留学当初は日常会話も上手くできませんでしたが、今では相手の言っていることを理解し、ある程度自分の言いたい事を言えるほどになりました。ロシア語以外にも、人生においてかけがえのない経験をすることができました。

 

<学外生活については>

 自由時間は、勉強以外にも友人と外出したり、スポーツをして交流しました。留学生活中、卓球をする機会が多くあり、中学時代に所属していた卓球部での経験が活かされました。そのようなことを通して、何か自分の得意なことがひとつでもあると人生の幅が広がると感じました。

 

<交換留学の感想については>

 ロシアでの生活は、とても刺激的で飽きることがありませんでした。様々な国からの留学生との会話の中で文化の違いをたくさん知り、国や民族、政治への関心が以前より強くなりました。陽気で明るい性格のロシア人の友人もたくさんできました。時には、時間にルーズで遅刻が当たり前の彼らに苛立ちを覚える事もありましたが、それを含めてロシア人ということを理解し、より好きになりました。大学生になるまで、ロシアを意識することはありませんでしたが、今では第二の故郷と思えるほどの親しみを持っています。留学で得た経験や想いを胸に、力強く生きていきたいです。

 

20140818haken-suganuma.jpg

 

菅沼さんありがとうございました!

皆さんもこれから交換留学をかんがえてみてはいかがでしょうか!

 

    

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