2014/08/08 学科を紹介☆☆小樽商科大学で学べること(社会情報学科編)
社会情報学科を紹介するよ!
小樽商科大学は商学部のみの単科大学だけど、
2年生からは4つの学科に分かれていくことは前々回も紹介したとおり。
今回は、学科ごとの特色が気になっている人のために、
学科を紹介していくシリーズの第3回!
僕の学生スタッフが、社会情報学科のお二人にインタビューしてきたよ(^^)♪
社会情報学科3年の佐々木優斗さん
Q 社会情報学科のおもしろかった(興味深かった)授業を語ってください!
A 自分の興味に合っていたという点から考えると、加地先生の「ソフトウェア科学」が
面白かったです。
「ソフトウェア科学」はC言語のプログラミングを行う授業です。
2年生からとれる中村先生の「情報処理」の発展的な授業ですが、
「情報処理」で苦労して学んだことを活用できている実感があるので
面白く感じました。
アルゴリズムの構成はデータをどう動かすか組み立てていくものなので
ちょっと難しいパズルを解いている気分で履修しています。
社会情報学科は必ずしもプログラミング言語を使わなければいけないわけではなく、
様々な分野があります。
プログラミングに興味があって社情を選びましたが、そこにとどまらず
色々なことをこれからも学んでいきたいです。
社会情報学科4年 吉田匡克さん
Q 社会情報学科のおもしろかった(興味深かった)授業を語ってください!
A 社会計画と、プロジェクトマネジメント論です。
ちょうど3年生の時のサークル活動で、授業で習った理論やモノの捉え方を実生活に活かすことができたこと、
また、授業で扱ったさまざまな分析手法やプロジェクト管理の仕方がとても興味深かったからです。
我々が生きているこの社会は、多くの学問分野が複雑に日常生活に絡んでいます。
例えば、起業しようと思った時に、事業をうまくやっていくためには、経営学の考え方が重要ですが、
その活動は常に方に会社法などの法に制限されています。
さらに、何を起業してビジネスとして収益を得るかを考える時は、マーケティングが必要ですし、
損得勘定には簿記会計が必要です。そして、アイデアを実現させる時は、プロジェクトマネジメント手法が問われ、
出店して収益を得られるかどうかや、その土地で本当に競合他社に勝てるのかを考えるのには、
空間的な分析なども求められます。
自分の学科の枠にとらわれずに、他の学科の授業を受けながら、
学問を自分のモノにできたらいいなと思っています。
お二人のお話から、社会情報学科で学べることは多岐にわたることがわかりますね!
プログラミングはもちろん社会情報学科ではプロジェクト管理も学べるということで、関心を抱いた人もいるのではないでしょうか☆
学科の先輩に聞いたり、授業のシラバス(パソコンでも見れます!→シラバスはこちらを見ることでも内容を知ることが出来ますね♪
気になる授業があれば、履修してみてはいかがでしょうか?